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少年シロップ
ここは、成人向け、オリジナル小説、イラストブログです。 BLやショタ要素が多くに含まれます。18歳未満観覧禁止です。
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悪戯
カタカタとパソコンのキーボードを叩く音がする。

要の部屋からしているようだった。

「ふふふっ、これで、よしっと。」

何かを打ち終わった要はパタンとノート型のパソコンを閉じた。



数日後屋敷に小包型届いた。

「要様…。」

「うおっ!小鳥っびっくりするだろいきなり現れんなって。」

届いた小包は要宛で、それを小鳥が運んで来たのだった。

「これ…。」

「おお…おっ!これはっ、やっときたかぁ~待ってたぜ~。」

ありがとうといいながら、小包を受け取ると上機嫌で包みを解いてゆく。

小鳥はそっと部屋を後にしようとした。

「ちょっ、まって小鳥っ。」

慌てて要が小鳥をとめる。

無言のままその場に立ち止まり、振りかえる。

「小鳥にプレゼントがあるんだ、これなんだけどさ。」

そう言って、小包の中から小さな卵型のナニカを取り出した。

「…?」

それをみても小鳥はなんだか分からず、小首をかしげている。

「あ~わっかんないか…これ、オ・ナ・ホ♪」

要の手のひらに乗せられた可愛いカラフルな卵を小鳥はしげしげと見つめている。

「おなほ?」

「そう、オナホってもわかんないか、この前ネット見てたら面白そうな玩具あったからいろいろ買ってみたんだけどさ、小鳥は初心者だしオナニーホールが良いかなって思ってな。」

楽しそうに説明しているが、小鳥はなんのことなのかさっぱりといった感じだった。

「まぁ、あれだ、説明するより試してみるほうがいいよな。」

よくわからないまま、小鳥は頷いた。

慣れた手つきで、要が卵型のオナホを取り出していく。

「小鳥、下だけでいいから脱いでくれる?」

小鳥は、おずおずとズボンを脱ぎ、胡坐をかいて座る要の上にちょこんと小鳥が座る。

後ろから、要に抱きしめられる。

「小鳥…怖くないからな、大丈夫だからな。」

優しく言い聞かせて、準備を始める。

取り出した卵型のオナホの下の部分に穴があいていて、そこに付属のローションを流し込む。

トロトロトロ…

「よしっ!OK。」

オナホを片手で持ち小鳥のおちんちんにそっと被せていく。

「つっ…冷たいです…。」

くちゅっと音を立てながら小鳥のおちんちんは卵にすっぽり包まれてしまった。

「どう?どんな感じ?まだ、立ってないからきもちくないか。」

「わかりません…。」

いつもと変わらない、声で答えが返ってくる。

ここで諦めたら、小鳥とエッチする日が遠のいてしまう、頑張るんだ俺!

卵をぐにぐにと動かしてみる、

ちゅぷちゅぷとローションが絡む音がする。

小鳥の首筋に舌を這わせて愛撫する。

その時、小鳥の身体がびくっと震えるのを感じた。

「どうした?大丈夫か?」

「は…い…なんか…変な感じです。」

戸惑いながらも要に身体を任せる。

(感じてるのか?)

そのまま、小鳥への愛撫を続けた。

やはりだ…

小鳥のおちんちんは少しずつではあるが硬くなってきていた。

「痛くないか?気持ちいか?」

「へ…ん…。」

変?初めての感覚で言い表せないのかもしれない。

小鳥らしい表現だった。

(やっべ、すげー可愛い。)

要は、小鳥への愛撫に夢中になっていた。

ぐちゅくちゅくちゅっ

小鳥のおちんちんを扱きあげる。

「んっ…ふっ…っ…。」

微かではあるが、喘ぎ声のような声が漏れ始めた。

「どうだ?良いんだろ?」

「んふっ…たぶん…これが…きもちいい?…。」

小鳥のおちんちんをみれば明らかだった。

完全に勃起している。

「そうだ、触ってみろよ、わかるか?小鳥の硬くなってるだろ?」

はふはふと息を荒げながら、こくりと頷く。

「これが勃起だよ、俺が灯を犯すとこうなってるだろ?すげぇ興奮してて、気持ちいってことなんだよ。」

「はい…。」

それを理解したのか、ぽつりと返事をしてまた、小鳥は、黙りこむ。

身体はとても熱くなっていて、感じ入っているようだった。

「んんっ…うっ…んっ…はぁ…。」

柔らかく、伸びる素材のオナホが大きくなった小鳥のおちんちんに押し上げられて卵の形が変形して伸び縮みしている。

くちゅっ…しこしこっ…

扱く手に気合いが入る。

こんなに感じている小鳥を見るのは初めてだ。

そんな小鳥を見ているだけで、要は勃起していた。

「要…様…おちんちん…へん…あっ…でっ…。」

ぽそぽそと話し始めたと思ったら、小鳥がぶるっと震え握っていたオナホが暖かくなってゆく。

「まさか…でちゃった?」

小鳥は無言で、肩を震わせてぽーっとしている。

そっと、オナホを外すとローションとは違う白くどろっとした液体が流れ出てきた。

「おおっ…出てるっ!やったじゃん、小鳥っ初めての射精だぞ。」

小鳥にとっては凄まじい感覚だったのだろう、白昼夢を見ているように虚ろな瞳でぼんやりとしている。

「よしよし、良くできたな。」

小鳥を抱きしめて、頭を撫でてやる。

腕の中の小鳥がほほ笑んだ気がした…。




その後、小鳥が部屋を去った後小鳥の使用済みオナホでガチガチに勃起したおちんちんを処理した事は要だけの秘密であった…。



[2012/05/21 10:49] | 要×小鳥 | トラックバック(0) | コメント(0) |
観覧車
雲ひとつない晴れ渡った空が広がる。

こんな日は、絶好の行楽日和だ。

「要様~、今日は、お休みですよね?ご予定とか?」

「ああ…ない…。」

だるそうな声が、ベットの中から答える。

「こんなにいい天気なのに、お外に出かけないなんてダメですよ。」

無言のままベットの膨らみは、寝息をたてている。

「もうっ!」

ぐたぐたと一日を過ごそうとしていた、要に悠里のボディーアタックが炸裂する。

「ぐぇっ!」

そのまま、無理やり起され二人で出掛ける事になった。

「怒ってますか?」

要は、今更何を?と思ったが、悠里の不安そうな声を聞くと無下にもできない。

「怒ってない…、でっ?どこに行くんだ?」

できるだけ、優しく悠里の問いに答えた。

「僕…観覧車に乗りたい…です。」

「観覧車?また、唐突だな。」

「だって…こんなに青い空だし、高いとこから見たらきっと、もっと綺麗ですよ。」

それを聞いて、悠里もなんだかんだ言って子供なんだと要は思った。

悠里の願いを聞き入れ、要達は観覧車のある公園へと向かった。



「わぁ~、大きいですねぇ。」

悠里が、ゆっくりと回る大きな観覧車を目の前にしてはしゃぎ走り出す。

「おいおい、落ちつけよ、転んで怪我でもしたらどうする。」

先を行く悠里の後を追った。



「並んでますねぇ。」

「そりゃ、まぁ、並ぶよな、激混みじゃないだけよしとするしかねぇよ。」

二人で、手を繋ぎ長い列の最後尾に並ぶ。

今日の悠里は、珍しく女装をしていなかった。

普通に男の子の格好をしていると、かなりの美少年だ。

「俺達って、兄弟とかに見えんのかな?」

「見えませんよ。」

きっぱりと答える。

「なんで?」

不思議に思った要が言った。

「だって、兄弟だったら…えっちなことできないし…。」

小さな声で悠里が呟く。

「くっ…あははははっ、そっか…くくっ」

笑いをこらえながら、要が続ける。

「でもさ、アイルとノエルはどうなの?」

悠里が、はっとして要の顔を見る。

「あっ…あの二人は特別なんです。」

要は、慌てる悠里がとても愛おしく思えた。

そうこうしているうちに、要たちの順番がやってきた。

「早く、早く乗りましょう。」

「ちょっ、気をつけろよ。」

慌てて、躓きそうになる悠里を抱きとめ、ゆっくりと乗車する。

「すみません。」

その様子を見ていた、係員が笑顔で二人を見送った。

地面すれすれをゆっくりと進む観覧車のボックス。

少しずつだが、上を目指してあがってゆく。

向かい合って、座る二人。

「上がっていく間ってなんだか、ドキドキしますね。」

笑顔でそう言うと、窓の外を眺め始める。

「そうだな…。」

二人で出掛けているのに、いつもより、距離のある位置に少し違和感を感じる。

狭いボックスの中で向かい合って座る、二人の間にあるほんの少しの距離が、不思議と淋しく感じる。

「悠里…こっちにこいよ。」

振り向いた悠里の腕を掴み、引き寄せる。

ぐらつくボックスの中で悠里は要の腕の中にいた。

「要様?どっ…どうしたんですか?」

「それは、こっちのセリフなんだけど…いつも俺にくっついて離れない癖に…。」

きつく抱き寄せられ、悠里はその意味を悟る。

「要様…。」

要の唇にそっとキスをした。

「悠里…。」

密閉された空間に甘い雰囲気が立ち込める。

後ろから、抱きかかえられるようにして座る悠里。

「けっこう高くなってきましね。」

「そうだな…。」

半ズボンの下から伸びる、細くしなやかな悠里の足を、撫でる。

「要様…外から見えちゃいます。」

「気にするな…。」

いつもの悠里なら喜んで、応じるはずだが今日は何故か恥じらっている。

「お前…女装してる時は積極的なくせに、男の時はダメなのか?」

「そっそんなことは…僕だって、恥ずかしい時くらいあります。」

そう言って、下を向いてしまった悠里の耳元を要の舌が舐める。

「ひゃっ…っ。」

「なんか、可愛いな…悠里…。」

そのまま、悠里の耳を舌で味わい、嬲る。

「あっん…あっ…くっ…んっ…。」

鼻にかかる甘い声を上げる。

耳を嬲りながら、ツンと尖った胸の突起を服の上からこねくり回す。

「ああっ…あんあんっ…はぁはぁはっ…。」

切ない声を堪えられない。

背中に当たる、要の硬いおちんちんに気がつく。

「要様…僕…もう…要様の…入れて欲しい…。」

「いいのか?」

こくりと頷くと悠里は自分から下に履いていたズボンと下着を膝まで下ろした。

「うわっ…なんかいつも見てるのに…エロいな…。」

悠里のぷりぷりのお尻を撫で、舐めた指でアナルを解す。

ぬぷぬぷと侵入される指…。

「痛くないか?」

「はい…っ…大丈夫っ…です…。」

恥ずかしそうに、震えながら答える。

「入れるぞ。」

ジーパンのチャックを下ろして、おちんちんだけを取り出し、アナルにあてがう。

「はい…入れてください…要様…ぁっ…。」

じんわりと、侵入されるおちんちん…。

閉じた肉壁をこじ開け、進んでゆく。

「あっぁぁぁっ…あんんんっ…はぁ…。」

太い大人のおちんちんが、悠里のアナルにずっぽりとはめ込まれる。

その時、要の動きが止まった。

「ホントに綺麗だな…。」

「えっ?…。」

要のおちんちんわ咥え込んだまま、下を向いていた顔を上げると窓の外に真っ青な空が広がっていた。

いつの間にか、観覧車は、てっぺんに来ていた。

「ホントだ…。」

地上の物がすべて小さく見え、自分が空を飛んでいるように思えるくらい空を近くに感じた。

「悠里…。」

名前を呼ばれて、今の状況を思い出す。

悠里の中の要が一段と大きくなった気がした。

「あっ…んっ…要様…っ…。」

あまり激しく動けないので、上に乗る悠里が、ゆるゆると腰を動かす。

「あっくっ…んっ…きもちっ…いつもより…おっきぃ…いいっ…あんっ…お尻いいっ…。」

開放的になったのか、激しく腰を振り初める。

「おっおい…あんま激しくすると…ヤバいって!」

「やっ…もっ…とまんないれすぅ~もっとぉ…ああんっ…。」

ぐぽぐぽと音を立てて、おちんちんを出し入れさせる結合部分。

自分のいいところに当てまくる。

「あっあっ…いいっ…すごっ…いくっ…ああああっ…だめっ…んっくるっ……でちゃぁぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ…。」

びゅるるっ…

腰を振りたくりながら、悠里は射精した。

吹き出した、白濁が床を汚す。

「やべっ…俺もいくっ…。」

いきながら、軽く痙攣する悠里を下から数回突き上げ、中に射精した。

どくっ…どく…

「うわっ…もう、下に着くじゃん。」

慌てて、おちんちんをしまう要。

悠里も急いで、ズボンを履き直した。

係員が、扉をあける。

笑顔で送り出してくれた係員だ。

「随分はしゃいでたね、観覧車楽しかったかな?」

係員に声をかけられ悠里は、どきどきしながら答えた。

「うん、すっごく楽しかったよ。」

子供らしい、無邪気な笑顔が眩しく思えた。

「良かったな。」

悠里の頭をぽんっと叩くと、すたすたと歩きだす要。

「待って下さいよ~。」

そんな、微笑ましい二人を係員は暖かく見送った。

「あれ?この汚れなんだろう?」

二人が降りた観覧車の中に残る白い液体…。

首をかしげる係員を後に、急いで要の後を追う悠里の、内腿を白い線が伝っていた…。




[2012/05/21 10:47] | 要×悠里 | トラックバック(0) | コメント(0) |
カルーアミルク
「おーい、今帰ったぞ~。」

午前零時を過ぎた頃、屋敷に要の大きな声が響き渡る。

ぱたぱたと足音を鳴らして、灯と悠里が駆け寄ってきた。

「要様ぁ~おかえりなさいませ~。」

悠里は、走ってきた勢いのまま、要に飛びつく。

悠里を抱きとめようとした要だったが、そのままふらっと尻もちをつく様に倒れ込んでしまった。

「こらっ、悠里!危ないでしょ!」

悠里は灯の怒声を無視して要にキスの嵐をくらわしている。

「ん~、ちゅっちゅっ…あ~要様、お酒臭い…酔ってるんですか?」

「酔ってなんかねぇよ~♪」

言ったセリフとは裏腹に完全に酔っ払っていた。

「ありゃ~、珍しく、ぐでんぐでんだぁ。」

酒に強い要は飲んで帰ってくる事はあっても、泥酔して帰ってくる事は滅多にない。

「これは…、悠里。御主人様はもう、このまま寝かせます。私が連れていくから、悠里は部屋に戻ってお休みなさい。」

「え~、なんで、灯ちゃんばっかりズルイ!僕が連れてく~。」

悠里は口を尖らせて、駄々をこねる。

「駄目です!悠里が連れてったら絶対エッチしちゃうでしょ?だから、駄目。」

行動を見透かされ、ちぇ~っと捨て台詞をはいて渋々悠里は部屋へと戻っていった。

「さてと…、御主人様立てますか?」

千鳥足の要を支えながら、要の部屋へと向かった。



どさっ…

ベッドに要を座らせると、衣服を緩めて、身体を横にする。

「う~ん…、灯…なんか、飲みたい…。」

喉の渇きを訴える要に灯は、水を差しだす。

「はい、お水ですよ。」

要は、受け取った水を一気に飲み干した。

「うっ…これ、水じゃん!俺、酒飲みたい。」

「えっ、いけません、こんなに酔ってらっしゃるのに、これ以上はお体に悪いです。」

灯の制止も聞かずに、ふらふらと起ちあがると、どこに隠してあったのか、部屋の隅からワインを探し出すと、片手に握りしめベッドへと戻り、どかっと、勢いよく座った。

「灯~、お前も飲めば?」

ワイン片手にラッパ飲み状態の要。

「何言ってるんですか!私は未成年ですよ!」

「え~、硬いことゆうなよ。」

嫌がる灯を抱きよせ口にワインを含むと強引に灯に口移しで、飲ませる。

「ううっ…んんっやっ…んぐっ…。」

必死に、口を閉じて抵抗する灯だったが、それでも、要は舌で唇を割ってワインを注ぎ込んだ。

そのせいで、灯はワインを少しだけ飲み下してしまった。

「んぐっ…あっ…んんっ…。」

口元から一筋流れ出たワイン…。

灯は慌てて唇を拭う。

「どうだ?これ、いいやつだから、美味いだろ?」

要は、笑顔で問いかける。

「もう!いい加減にして下さい!」

怒って要を突き放しても、要は動じなかった。

「灯~、悪かったって、そんな怒んなよ。」

渋々ワインの瓶を手放して、灯を優しく抱きしめなだめる。

「灯~、もう、しないからさぁ~。」

許しを請う要を無視して灯は黙っている。

「灯?許してくれないの?」

甘えるように、灯にすりより、口づける。

「んっ…ちゅっ…んんっ…。」

優しい、優しいキス…。

灯はまったく抵抗を見せずに、されるがままだ。

それを良いことに、要は灯をベッドに寝かせると、ゆくっリと服に手をかけた。

「灯…いいのか?このまま、脱がしちまうぞ?」

その言葉を聞いても、灯は頬を赤く染めて、呆けている…。

なんだか、様子がおかしい…。

「あかり?どうした?」

そっと、紅く染まった頬に触れると、灯がびくっと反応する。

今までにない、オーバーなリアクションに要の悪戯心に火がつく。

「灯…、もしかして、酔ってるのか?」

服の上から、体中を撫でまわすと、灯はビクビクと身体を震わせ、悶えた。

「おもしれぇ…服着ててこれかよ、脱がせたら、どうなっちまうんだろうな…。」

服の上からでもわかるくらいにツンと起ち上がった乳首をグリグリと指の腹で虐めてやる。

「ああっ…ん…やぁ…やめっ…て…。」

「まさか、あんなちょっとの酒で酔うなんて思ってもなかったぜ、やっぱり、灯は最高だよ。」

ちゅっと額にキスを落とすと、慣れた手つきで、灯の洋服を脱がせてゆく。

ベッドの上で全裸でくったりと横たわる灯、呼吸は情事の最中の様に浅く、肌も艶やかだ。

「ご…御主人様…あいつ…身体が熱いの…。」

「どこが熱いんだ?言ってみな。」

「全部…ぜんぶ…熱い…おっぱいも…おちんちんも…おしりも…ぜんぶ…。」

酔っているせいか、素直に答える灯…。

「良い子だ、じゃあ、全部俺が舐めて、灯の熱いとこ冷ましてやるよ。」

「ああ…してぇ…、全部してぇ…御主人様ぁ…。」

酔った勢いもあるのだろう、灯は素直に身体を開き、とても淫らに要を誘った。


ちゅっ…ちゅ…

ちゅるっ…ちゅぷ…

要は、体中に舌を這わせ、厭らしい部分を吸い上げる。

乳首は、しこり、桃色に染まり、痛いくらい勃起したおちんちんからは、透明な液体がとめどなく溢れ出していた。

「なんちゅ~、厭らしい身体してんだ。」

ぷるぷると揺れるおちんちんを口でいたぶりながら、灯の身体を舐めるように見まわす。

「ああん…っんんっ…もっと…ぉっ…もっと、舐めてぇ…やらぁ…やめちゃ…やらぁぁのぉぉぉっ…。」

灯は呂律も回らなくなるくらい感じて、言葉づかいもすっかり変わってしまっている。

「わかった、わかった、もっとしてやるよ。」

揺れるおちんちんを口に含みなおすと、きつく吸ってやる。

「いやぁぁぁっ…んんっ…いいっぃぃぃっぁぁぁぁっ…。」

灯は涎を垂れ流しながら、要の口の中であっけなく射精した。

「はぁはぁはぁっ…ああ…はぁはぁ…。」

ピクピクと痙攣しながら、絶頂感に浸っている。

「すっげぇ…濃いの出たぜ…。」

口に残る、灯の精液をごくりと、飲み下すと、灯に食らいつくようにキスをする。

「はぅっ…んんんっ…あくっ…んっ…はぁぁっ…。」

灯も口に残る自分の精液を舐めとる様に舌を絡ませ、激しく応えた。

ぐちゅぐちゅと、唾液を交換する音が響く…。

「ああっ…かなめ…しゃまぁ…ほしい…っん…ほしい…。」

「何が欲しい?灯…ちゃんとおねだりして見せろよ。」

要自信、もう限界を超えていた。

今すぐにでも、灯に突っ込んで、めちゃくちゃに犯してやりたかった。

灯が何を求めているのかも、わかりきったことだった、でも、要はどうしても灯に言わせたかった…。

自分が求められている事を実感し、灯が要をどれだけ必要なのかを思い知らせるために…。

「ここに…お尻に…要様の…おっ…ちんちん…欲しい…んっ…してぇ…おちんちん…いれてぇぇぇっ。」

灯は自分で、お尻をわし掴んで、アナルを広げ見せつける。

ひくひくと、誘うそこを目の当たりにして、要は唾を飲み込んだ。

「これ、入れるだけでいいのか?」

雄々しく起ちあがり、先ばしりを垂れ流す、おちんちんを見せつける。

「いやぁぁぁ…いれてぇぇっ…いれて…おちんちんで、すぼずぼしてぇぇぇっ…お尻の穴…かきまぜてぇぇぇっ…。」

満足そうに、口の端をあげ、笑うと、要は一気におちんちんを灯の中に突き刺した。

「あぐうぅっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…ぉぉぉっ。」

奥まで、突き刺してやると、灯は絶叫しながら、射精した。

びゅくっ…びゅるる…

二度目の射精なのに、まだまだ、濃い液体を勢いよくまき散らかす。

お酒のせいで、随分と敏感になっているらしい。

「あ…くっ…はぁ…はぁはぁ…んんっ…。」

顔や胸の辺りまで飛んだ、白濁を要が舐めとってやる。

「灯のカルーアミルクすげぇ…美味い…。」

ペロリと舌舐めずりをすると、我慢の効かない、要は息も絶え絶えの、灯に容赦なく打ち付けはじめた。

「あっんっん…あっ…あっ…ああっ…んんっ…くぅ…やっ…はげし…らめぇ…おかし…くなる…ぅぅっ…いく…また…いっゃうよぉぉ…ぉぉぉっ…んっ…。」

「灯…っ…いいぜ…ケツすげー締め付けてっ…ぐちゃぐちゃだっ…。」

ギシギシギシギシギシ…

激しく軋む単調なベッドの音が鳴り続ける。。

「もっ…限界…っいくぞっ灯…っ出すぞ!灯の中にっ…。」

「ああっ…っくっ…ぁぁっおおんっ…はぁはぁはっ…出してっ…中っ…ぴゅっぴゅっしてぇぇぇぇっ…。」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ

高速で、灯の中を出入りすると、ぶるりと震えて、要は灯の中に大量の精液を放った。

どひゅっどびゅっ…びゅるるるるるっ…

「うぁぁっまたっいっちゃぁぅっ…いぐぅぅぅぅぅぅぅぅっ…ぁぁぁぁぁぁっ…。」

要の射精とほぼ同時に灯も射精した。

くらくらする激しい射精…。

三度目の射精に疲れと、安堵がどっと襲ってきた。

灯はそのまま、荷を失う様に深い眠りに落ちていった…。

「灯?眠ちゃったのか?」

要と繋がったままだとゆうのに、灯は静かに寝息を立てている。

「灯は、飲ませるとすげぇな…すっげぇ…可愛い。」

要も睡魔に襲われる。

精液まみれの灯にそっと口づけると、灯を抱きしめ眠りについた…。



きらきらと、眩しい朝日が二人を照らす…。

灯は身体のだるさと違和感で目を覚ました。

「んっ…うぅんっ…。」

体中に残る、行為の跡…。

ぼーっとする意識の中、身体を起こそうとするが、要に抱きしめられていて、起き上がることができない、腕の中でもそもそと動こうとしたら、尻に違和感を感じた。

「あっ…。」

(まだ、御主人様の…入ってる…。)

柔らかくなってはいるが、確実に要のおちんちんがまだ、お尻に侵入されていた。

「御主人様…、起きてください。」

そっと、要に呼び掛ける。

「んんっ…もっ…朝か?」

うっすらと目を開けて、灯の存在を確認すると、抱いている腕に力が入る。

灯を、ぎゅっと抱きしめ、頬や首筋にキスすると、中のおちんちんが、ぐっと大きくなった。

「あんっ…御主人様っ…だっめ…。」

灯の言葉を無視して、ゆっくりとピストンし始めた、その時…。

バンッ

勢いよく、ドアが開いた。

「あぁぁぁぁぁ~、やっぱり、ここにいた~ズルイ~ズルイ~、僕も要様とえっちしたかったのにぃ~。」

凄い剣幕で悠里が乱入してきた。

ベッドで、仲良く繋がっている二人を見て悠里は泣きながら、要に飛びつく。

「悠里っ…。」

灯は昨夜悠里を嗜めたせいもあって、申し訳なさそうに、悠里に謝る。

「ごめんね、悠里。」

「灯ちゃんが、えっち駄目っていったから、我慢したのに…もぅ…!」

キャンキャンと騒ぎ立てる悠里の声に頭がガンガンする…。

「ごめん、悠里…バトンタッチ…。」

そういって、灯はお尻から、要のおちんちんを抜くと、ふらつきながら部屋を出ようと歩き出した。

「おっおい、灯?」

要は、ギンギンに起ったおちんちんを放置される。

それを見た悠里は、すかさず、そのおちんちんにしゃぶりつく。

「うおっ…悠里っちょっ…。」

「要様…んんっ…ちゅぷっ…しよ…っんん…。」

悠里は、要のおちんちんを咥えながら笑顔で、要を見上げた。



部屋を後にした灯の耳に悠里のあえぎ声が聞こえはじめた…。

完全に二日酔いな頭を抱えて、灯はお酒はもう、二度と口にしないと誓った。




[2012/05/19 12:01] | 要×灯 | トラックバック(0) | コメント(0) |
endless
「悠里~、おーい、悠里~。」

珍しく要が悠里を呼んでいる。

「はーい、はいはいはーい♪」

喜び勇んで悠里がやってきた。

「ご主人様、僕に何の用ですか?」

とびっきりの笑顔で笑いかける。

「あ…ああ…あのな…。」

その様子を見た要は、なんだか言いにくそうに話し始めた。

「俺、今日からちょっと出張で出るから。」

「ええええええええええっ!」

悠里の顔色が一変する。

「どうしてですかぁ~酷いです~今日からお休みだったんじゃないんですか?いつ帰ってくるんですか?なんでですかぁ~。」

終わりの見えない質問攻めがはじまった。


「いや~、急に先方が会えるって言うからさぁ、仕事だし、しょうがないだろ。それに二泊だから、すぐ帰ってくるって。」

「いやですぅ~、一日でも嫌なのに、二日も会えないなんて無理です。僕死んじゃう。」

わんわんと泣きながら要に抱きつく。

要が出張の度にこんなことを繰り返している。

「よしよし、良い子で待ってたら、ご褒美やるからさ。悠里は良い子だから待っていられるよな?」

子供をあやすように、抱きかかえて、背中をさすってやる。

「うっ…ひっく…はい…、僕、良い子にしてます。だから、帰ってきたらいっぱいご褒美くださいね。」

大粒の涙を小さな手で擦りながら、悠里は精一杯笑って見せた。

そんな、悠里が可愛らしくて、要は無意識のうちに口づけていた。

「んっ…ちゅっ…。」

別れを惜しむような長い口づけが終わると、要が口を開く。

「そうだ、悠里が淋しくないようにお守りをやるよ。」

そう言って、要はポケットから朱色のお守り袋をとりだした。

「わぁ~可愛いですね。僕、要様が帰ってくるまでこれを要様だと思って大切にします。」

手渡されたお守りをしっかりと胸に抱く。

「おおっ、じゃあ、行ってくるな。」

悠里の頭をぽんぽんと撫でると要は出張にでかけた。





「はぁ~。」

悠里の部屋からため息が聞こえてくる。

良い子で待ってる…そう言ったものの、悠里は限界だった。

だった一日しかたっていないのに、要のいない生活とはなんと淋しくて、退屈で、つまらないものなのだろう。

(あと一日…我慢できるかなぁ。)

要から貰ったお守りを抱きしめる。

あのお守りは、貰った瞬間から、なくさないように灯に紐を通してもらい、首から下げると一時たりとも手放さなかった。

(要様…んっ?)

抱きしめていたお守り袋の中に何かが入っている事に気がつく。

袋の上から手で触ってみる。

こりこりとした、触感で硬いものだとわかった。

形は、ころころと丸いようだ。

(何だろう?そんなに大きなものでもないし…。)

気になりだすとやはり中を見ずにはいられない。

(見ちゃダメって言われてないし、いいよね…。)

お守りの紐を緩めて、中を覗き込む。

袋の底の方に小さく光るものがある。

(なんだろう?)

袋を逆さにして、中身を手のひらに出した。

手のひらにころっと転がったのは、小さい丸い粒だった。

(あめ?にしてはちっちゃいし…お薬かなぁ?)

手にとって、匂いを嗅いでみるとほのかに、甘い香りがした。

(お菓子?食べれるのかなぁ。)

悠里は好奇心に負けて、それを口に入れた。

口にいれたが、特に味はしない。

それがなんなのか、よくわからないまま、口の中でころころと転がしていると、じんわりと不思議な味がしはじめた。

(なんだろう…この味…?食べたことないなぁ…。)

飴を舐めるように舌で味わっていると、なんだか眠くなってきた。

自室のベットに横になると、また、謎の球体を舌で味わう。

(不思議なかんじ…身体が…ほわほわするような…なんだか…暖かくなってきた…。)

ふかふかの布団に顔を埋めて、すりすりと顔を擦りつける。

眠気が一気にやってくる…。

そして、目を閉じた時だった。

「あっんっ…。」

驚くほど甘ったるい声が出た。

「なっ何?」

驚いて身体を調べるように見回すと、何故か股間の辺りがふっくらと膨らみをもっている。

「えっ?」

恐る恐る手を伸ばして触ってみる。

「あぁぁぁぁぁぁぁっーーーっ。」

驚いたことに、悠里はあっけなくイってしまったのだ。

「はぁはぁはぁ…どうして?なんで?」

達したことによって、身体がどんどん変化してゆく。

身体が熱いくらい火照り、厭らしい部分がむずむずと疼きだした。

着衣のまま射精してしまったので、じんわりとズボンにしみが出来ている。

きっと下着はべとべとに汚れているだろう。

悠里は、恐る恐る服を脱ぎ始めた。

汚れたズボンを脱ぎ、下着に手をかける。

そっと中を見てみるとやはり精液でどろどろになっていた。

そして驚いたことに、悠里のおちんちんはまだ、熱く硬さを失ってはいなかった。

「うそでしょ…。」

がちがちに勃起したおちんちんが苦しい。

堪らなくなった悠里は、おちんちんを扱き始めた。

「あっぁっぁぁぁあああっーーきもちいぃぃっ…きもちいいよぉぉっ…とまんないっーあーっ…。」

ただ扱いているだけなのに、いつもの自慰なんかと比べ物にならないくらいの快感が襲ってくる。

「ああっ…いいっ…いっ…っるっ…でるっでるっでるっぅぅぅっ…またでちゃうっっ、あーーーっ…。」

夢中でおちんちんを扱くとあっという間に二度目の射精をした。

扱くたびに、何度も噴き上がる精子…。

上半身の服に精液が飛び散り、白いシミが点々としている。

はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ…

悠里は、激しい刺激に意識がもうろうとしていた。

それでも、身体の疼きはとまらない。

いったばかりだと言うのに、悠里の手はまた、おちんちんを扱きはじめる。

そして、スピードがどんどん増していく。

「ひっぁっ…ああっ…ひぃぃっーーもっやらぁー…やなのにぃ…とめらんないぃっ…。」

しこしこしこしこ
くちゅくちゅくちゅくちゅっ

精液と先走りでぬるぬるになったおちんちんを扱き続ける。

「あひぃぃぃーーっ…ぁぁぁぁっ…ひぎぃぃぃっ…いくぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーっ…。」

びちゅぅぅぅっ…

三度目の射精だった。

勢いは、衰えることなく大量の精液が今度は顔まで届いた。

「はぁはぁはぁ…精液…ぁっ…濃いぃ…。」

口元に飛んだ精液をぺろりと舌で舐める。

身体はますます、快感を求める。

扱いているだけでは、満足できない。

悠里は枕元から要のおちんちんを模った特注のバイブを取り出すと、身体に散った精液をバイブに塗りたくり、一気に挿入した。

「あ゛あっあぁぁぁぁぁーーっ…。」

挿入と同時に四度目の精液がおちんちんから飛び出す。

ずぷずぷずぷずぷずぷっ

激しく出し入れを繰り返し、バイブのスイッチを入れる。

ヴィィィィィィっ

機械の音と汁気を帯びたアナルの卑猥な音が混ざり合う。

「ああっひっぁっ…いいっ…きもちいいっ…あへっぁへぇぇっ…かなめしゃまっ…ゆうりっ、ああっ…おまんこ…きもちいいのぉぉぉっ…。」

バイブに激しく犯されながら、いきり立ったおちんちんを扱き続け要の名前を叫ぶ。

悠里の口はだらしなく開けられ、涎を垂れ流す。

瞳は光を失ったうように、暗く宙をさまよっていた。

「あぁ゛っ…ひぃっ…はへっ…いくっ…またぁ…いっちゃぅぅぅーっ精液どぴゅってしちゃぅぅぅーイクイクイクイクイクイクっ…いぁぁぁぁぁぁっ。」

軽く白目を剥き、身体を痙攣させながら、五度目の精液を放った。

(もぅ…限界…無理…。)

悠里はくたくたにくたびれ、体力の限界を感じていた。

意識的にはもうもこのまま眠ってしまいたかった。

だが、身体は何かに操られているように厭らしい行為を続ける。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ

「いゃっいやっいゃぁぁぁぁぁぁっ、くるっちゃぅぅぅぅぅぅーーーー。」





次の日要が屋敷に戻ってきた。

いつもなら、真っ先に悠里が走ってやってくるのに、姿を見せない。

「おっ、あれ見つかっちゃったかな?」

要は悠里がどこにいるのかすぐに分かった。

軽い足取りで、悠里の部屋へと向かう。

「悠里~ただいまぁ~。」

そっと部屋のドアを開けると、雄臭い精液の臭いが鼻を突く。

そして奥のベットの上に悠里の姿があった。

その顔には生気がなく、体中が精液にまみれていた。

アナルにはまだあのバイブが突き刺さっていたが、もう機械的な音を立ててはいなかった。


履きだす精液もなく時折ビクッと身体を震わせる悠里…。

ドライオーガズムを味わっているに違いなかった。

「うわぁ、凄いことになってんなぁ。悠里のことだから絶対使うと思ってたけどここまで効くとは思ってなかった。」

そう、あのお守りに仕込まれていたのは、要特製の媚薬だった。

「こりゃあ、ご褒美どころじゃないな…。」

そして要は悠里の待つベットへと向かったのだった。




[2012/05/18 20:24] | 要×悠里 | トラックバック(0) | コメント(0) |
撮影会
ある晩のこと、灯は要に呼び出された。

コンコンッ

「御主人様、灯です。失礼致します。」

ノックをすると、要の部屋へと入る。

「おおっ、灯、早かったな~こっちこっち。」

要が何やら上機嫌で手招きをしている。

「どうなさったんですか?」

嬉しそうな要を目にして、灯もなんだか心が踊る。

「これなんだけどさ、見ろよ、今日届いたんだよ。」

要が手にしているものを見た。

「ビデオカメラですか?」

要の大きな手には、小型のビデオカメラが、握られている。

おそらく、最新型のものだろう。

大きな手にすっぽりと、収まるデザインでポップで可愛らしい代物だった。

要は意外と可愛い物が好きらしい。

「いいだろ?すげー気に入ってたんだけど、なかなか手に入らなくってさぁ。」

楽しそうに、手に入れた御自慢のビデオカメラについて語りだした。

それを灯は、暖かい目で見守っる。

「で、これなんだけどさ…って灯聞いてるか?なんか、さっきから、笑ってるけど。」

「聞いてますよ、くすくす、だって、御主人様の目キラキラしてて子供みたいなんですもん。」

「なっ…!そうかぁ?」

要は、我に返ると、近くにあった鏡を覗き込む。

「本当に、御主人様は好きなものに対しては、情熱的ですよね。」

「好きなものに対してってなんだよ!俺は何にでも情熱的関心をもって接してるよ。」

「ふふふっ、そうですね。」

要の事をわかりきっている灯は笑いながら答える。

「なんだよ、信じてないな。」

そんな会話をしながら、じゃれ合っていると、要が部屋に呼んだ本当の訳を思い出した。

「おっと、忘れるとこだった、灯これ着てくれる?」

要が差し出したものは、女の子用の下着と、白いワンピースだった。

「え?これをですか?」

「そうそう、これを着た灯を撮ろうと思ってさ、一番最初はやっぱり一番好きなもの撮りたいじゃん?」

一番好きなもの…その言葉に深い意味はたぶんない…。

それでも、灯はその言葉を聞いて嬉しくなった。

「こっ…今回だけですからね。」

灯は、恥ずかしそうに洋服を受け取ると、着替え始めた。

「ちょっと待てよ、撮るからさ。」

「えっ、着替えも撮るんですか?」

服を脱ぎながら、灯は、驚く。

「当たり前じゃん、そっから取らないと、せっかく灯が着替えてくれてるんだからさ。」

要がビデオカメラを構えて録画ボタンを押す。

「さぁ~て、灯ちゃんの生着替えシーンで~す。」

どこぞのAVの様に灯を撮り始めた。

「ちょっと、御主人様っ、こんなの…恥ずかしいです。」

「おっ、いいねえ~。その、恥じらった感じ!可愛い。」

要のテンションは、ますます上がる一方だ。

仕方なく、灯は服を脱ぎ女の子の下着を着け、その上に白いノースリーブで清楚な感じのワンピースを着せて見せた。

「お~やっぱり似合う、凄い可愛いぞ、灯ちゃんこっち向いて~、くるっと一周回ってみてようか。」

ノリノリの要の要望に、しぶしぶ答える。

「いいねぇ~、女の子みたいだよ~。」

色々なポーズや角度で、一しきり灯を撮り終わると要は灯を抱き寄せた。

「ちょっ、御主人様?。」

「こっからは、一人だとちょっと撮りずらいよなぁ。」

訳も分からず、首を傾げる灯をよそに要がいきなり、手招きする。

「おーい、ちょっと手伝ってくれよ、小鳥。」

「えっ?小鳥?」

部屋の隅から、どこからともなく小鳥が現れた。

「お呼びですか?」

「うんうん、小鳥、悪いけどちょっと撮影変わってくれるか?」

こくんと、頷いた小鳥に、ビデオカメラが手渡される。

「なっ何考えているんですか!小鳥に撮らせるなんて、駄目です。」

なんとなく、この後されるであろう行為に気づいた灯が怒った。

「大丈夫だって、前にも小鳥の前でしたろ?小鳥は、平気だよな?」

姿を現わしてから、変わることのない顔で、静かに頷く小鳥。

「ほら、小鳥もいいってさ。」

それでも、抵抗する灯を抱えて、ベッドへと倒れ込む。

「あっ…駄目です…やっ…あっ…いやぁ…。」

拒絶の言葉を放つ灯の唇を要の唇が塞いだ。

「んっ…んんっ…くっ…うっんっ…。」

小さな唇を吸い上げて、舌を差し入れる。

ぬるりとした舌の感触が伝わる。

「灯…可愛いよ…あかり…めちゃくちゃにしたい…ってか、する。」

「ええっ…?そんな…あん…小鳥が…いるのにぃ…。」

「見られると、燃えるだろ?」

「そんな…こと…ないっ…ですっ…ああっ…んっ…。」

唇から、離れた要の舌は、灯の首筋を這うように、舐めまわす。

灯は、耳を舐められて、少し高い声が出た。

「ひぁっ…駄目です…耳っ…やっ…。」

びくびくと、身体を震わせる灯を楽しむ要。

そのまま、要の右手が灯の胸元にやってきて、白いワンピースの上から、少し起ちあがった乳首を刺激する。

指の腹で、押し上げ、小刻みに抓みあげる。

「んあっ…ああんっ…乳首…やぁ…ですぅ…ああん…ちくびぃ…んんっ。」

あちこちに、キスを落としながら、左手がワンピースの裾の中に侵入する。

「うっあっああっ…ダメぇ…そこっ…。」

するすると、白い滑らかな肌の上を要の手が滑ってゆく。

上へ、上へと滑る手が下着に到着するとそこはもう、湿っていて、硬くなった灯の男の子の部分が下着を押し上げている。

「うわぁ…ぬれぬれじゃん。」

恥ずかしくて、そっぽを向く灯に要は容赦なく言い放つ。

「灯…スカート捲って見せてくれよ。」

「えええっ…そんな、もぅ…うっ…はい…。」

要には逆らえない…。

唇をかみしめるようにして、震える手でスカートをたくしあげる。

スカートの下から、細い足と女の子の下着が見えてくる。

そして、下着の真ん中には、恥ずかしいシミと勃起したおちんちんがあった。

「すげぇ…エロい…小鳥…よく撮っといてくれよ。」

人差し指で、くいっくいっと合図をして小鳥を近くに呼び寄せる。

「はい…。」

「ああっ…やめて…小鳥…撮らないで…。」

息を荒げながらも、抵抗を見せるが、厭らしいソコを隠すことはしなかった。

「よーし、じゃあ、本番行くか?」

そう言って、灯の下着に手をかけ脱がしにかかる。

するすると、小さな下着を下ろしきると、ぴんと立ちあがった可愛いおちんちんが顔を出した。

「うまそ…食べていい?」

もじもじとしていた、灯だったが小さな声で呟く。

「はい…お召し上がり下さい…。」

その言葉で、要はかぶりつく様に、灯のおちんちんにしゃぶりついた。

灯のおちんちんを口に含み、舌で味わう。

「あううっ…あっあっ…ああっ…はぁんっはぁはぁはっ…。」

先から溢れ出る汁を吸われ、玉の裏まで舐め上げられる。

ぬるつく舌が竿に絡みついて、激しい快楽がわき上がってくる。

「うわっ…ああああっ…いいっ…おちんちんっいいれすぅ…先っぽああっ…吸っちゃっ…あああっ…そんなっ…とこまでっ…はふぅ…。」

スカートの裾をぐしゃぐしゃに握りしめたまま灯は喘ぎ続けた。

要の指が、唾液で濡れたアナルに触れる。

びくんと跳ねる灯の身体をしっかりと支えて、そのまま指を中に進ませる。

「きゃぅっ…はぁはぁはっ…ああくっ…。」

ずぶずぶずぶっ…

長い指が奥まで差し込まれる…。

そして、つぷつぷと出し入れが始まる。

「あっくっああっ…はぁはぁっ…うっおっ…あっ…。」

出し入れされるたびに、厭らしい喘ぎ声を上げる。

「小鳥、小鳥、ここアップで宜しく。」

灯のアナルに指を出し入れしながら、小鳥に冷静に支持を出す。

「やぁ…もっやぁ…ああっ…おしり…はずかしぃ…んぁふっ…。」

喘ぎながら、口だけの抵抗はまだ続く。

画面には、差し込まれる指の本数が増やされたアナルが映し出されている。

ぐちぐちぐちっ
ぐちゅっちゅぽっ…

ぎちぎちのアナルが、要の指を締め上げる。

「やばい…もぅ限界…入れるわ。」

ズボンのチャックを下ろして、赤黒く血管の浮き立ったおちんちんを取り出し、灯のアナルにあてがった。

「おっと…小鳥、それ貸してっ…。」

小鳥から、ビデオカメラを受け取ると、自分で撮影しながら灯のアナルに突っ込むところを撮影し始めた。

「あぁぁぁぁぁぁっんっ…入ってきますぅぅぅぅっ…。」

ずぽずぽずぽずぽっ…

どアップで、結合部分が映し出され、揺れる画面に灯の喘ぎ声が響く。

「良く撮れてるぞ、灯っ…すげぇ…いつもより締まりよくね?撮られて感じるのか?」

「ああっ…ちがっ…やっ…んんっ…違いますっ…ああっ…酷い…こんなのっ…撮るなんて…ああっはぁんああっ…。」

腕で顔を隠すようにして、撮影される様を見ないようにする。

「可愛い灯を撮っておきたいんだから、しょうがないだろ?」

ビデオカメラ片手に、屈託のない笑顔を向ける要…その笑顔に絆される…。

(悔しい…なんで…なんで、こんな人…大好きなんだろう。)

臀に咥え込むおちんちんが、ずんずんと奥に押し込まれ、出し入れされる。

「さてと…小鳥バトンタッチ♪続き頼むわ。」

再び、小鳥にカメラが手渡される。

「あうっ…んんっ…もっ良いんですか?…んはっ…。」

その様子を見た灯が問う。

「ああ…ハメ撮りできたし、撮ってたら灯を抱きしめられないだろ?」

顔が、かぁっと熱くなるのを感じながら、要に抱きつく。

「おっ…おいおいっ、灯の方から抱きついてくるなんて珍しいな。」

「御主人様が…恥ずかしい事っ…言うからですよっ…。」

嬉しくて、嬉しくて…そのまま、小鳥が撮影しているのも忘れるほどに…激しく身体を重ねた…。


「ああんっあっあっ…もっとっ…私のっ中にっ…ああくぁ…ふうっ…突いてぃ…めちゃくちゃにぃ…つててぇぇぇぇっ…。」

正常位から、形を変えて、バック…騎乗…背面…様々な体位を試みる。

「もぅ…この映像、ヤバい…こんなに灯がいろいろさせてくれるなんて…家宝にするわ。」

「んくぅっ…ああっ…んっ…ばっ…バカなことっ…言ってないでくださっ…いっんんっ…絶対っ…誰にもああっ…見せないでっ…くっだっさいよっ…んんはぁ…。」

ずぷずぷずぷずぷずぷずぷっ

「ぜってぇ見せねぇっ…てか、見せるわけねぇ…俺だけのもんだし…くっ…。」

「はあっ…んっ…嬉しっ…いっ…あああっ…。」

パンパンパンパンパンパンパンパンッ

絡みつくように、身体を寄せ合い、おちんちんを最奥に叩きつける。

「くっ…出すぞっ…灯の中にっ…俺の子種っ…注いでやるっ。」

「あっあっあっあっあっ…はいっ…いっぱい、欲しいっ…いくっ…いっちゃいますぅっ…私もっでるぅ…きもちいぃぃぃぃっっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ…。」

二人同時に、大量の精液をおちんちんの先から放つ。

要の精液は、灯の中にたっぷりと出され、灯の精液は灯の胸の辺りまで飛んで卑猥な印象を与える。

ぐぽっ…

締まった、灯の臀から要のおちんちんが抜かれると、緩くなった穴から、どろりとした白い液体がこぼれ出る。

それを、静かに小鳥が撮影していた…。

「いいのが撮れたなぁ…。」

要が呟いた。

あれだけ、激しいセックスを見せつけられても、小鳥は無表情だった。

小鳥がビデオカメラのストップボタンを押す…。

「撮影完了…」




[2012/05/18 19:48] | 要×灯 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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