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少年シロップ
ここは、成人向け、オリジナル小説、イラストブログです。 BLやショタ要素が多くに含まれます。18歳未満観覧禁止です。
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お兄ちゃん
悠里が嬉しそうに、階段を駆け降りてくる。

今日は、久しぶりの要とのデート、しかも二人きりで出掛けるのだ。

やはり、気合いを入れておしゃれしてきた悠里の姿は完ぺきな女の子だった。

「お前…また、女装してんのかよ。」

「駄目ですか?可愛くないですか?」

ひらひらと、スカートの裾を持ち、くるっと回って見せる。

(可愛いけどもさ…。)

要は心の中で、悠里の可愛さを認めてはいたが、口には出さなかった。

「いくぞ。」

「はーい。」

車に乗り込むと早速、悠里が腕に絡みついてくる。

「今日は、どこ行くんだ?」

「やっぱり、デートって言ったら映画館ですよね?」

「ガキの発想だな。」

「ひど~い、でも、悠里、要様より全然子供なんで、いいんですよ~だ。」

軽く、むくれながらも他愛無い会話が続いた。

「そうだ、せっかくだから、お前にいいものやるよ。」

「えっ!本当ですか?嬉しい。」

本気で喜ぶ悠里を見つめる要が、にやにやしながら、取り出したのは、大人の玩具だった。

「ええええっ!これですか?」

嬉しいような、残念なような複雑な気持ちのまま手渡されたそれは、ローターのような小さな玩具ではなく、太くて、逞しいおちんちんの形をしていて、ごつごつしたパールが埋め込まれている。

「気に入った?」

「嬉しいです…けど、今は、こんな大きいの使えないですよぉ。」

「何言ってんだよ、今使わなくて、いつ使うんだよ。」

そう言って、悠里の小さな下着を下ろすと、柔らかいアナルを解し始めた。

「あっん…要様ぁ…無理ですよぉ…んっこんなの…入れちゃってたらっ…映画…みれなっ…あんうっ…。」

「大丈夫、大丈夫、気にすんなって。」

ぬるぬると湿ってきた、アナルを入念に指で広げる。

「んんっ…あんっ…おちんちんっ…たっちゃ…あっん…」

悠里の愛らしいおちんちんが、ぴくぴくと反応し始じめる。

「おっと、ここで、出しちゃってもつまんないからな、そろそろ入れるぞ?」

悠里の濡れた、アナルがひくひくしながら侵入を待つ。

にゅるっ
ずぼぼぼぼぼぼっ

「はうっぁはぁっうあぁぁぁっ…。」

大きな、玩具が厭らしい音とともに吸い込まれていく。

「すげぇ、入ったじゃん。」

「はっ…はい…はぁはぁはぁ…。」

玩具を全部埋め込むと、また小さな下着を悠里に履かせた。

つんと起ったおちんちんが、下着の上から顔をだしている。

はぁはぁと肩で息をする悠里を抱きしめて、優しくキスをした。

「さぁて、行くか?」

差し出された、大好きな人の手を悠里はしっかりと握りしめる。

映画館に着いた二人は、寄り添ってチケットを買う列に並んだ。

傍から見たら、仲の良いカップル…いや、カップルと言うには、悠里は幼すぎる。

差し詰め、仲の良い兄妹といったところだろうか。

腕を組んで、ぴったりと寄り添う悠里。

「おい、そんなにくっついてたら、歩きづらいだろ。」

「だって…んっ…御主人様が…あんなの…入れるっから…んっ…。」

もじもじしながら、要に体を摺り寄せる。

「おいおい、外で御主人様って呼ぶなよ、せっかくのデートなんだからさ。」

「えっ…でも、じゃあ…なんて呼んだら良いんですか?」

「そうだなぁ~…じゃあ、お兄ちゃんてゆうのはどうだ?兄妹って事にしとけば、怪しまれないだろ?」

「そうですか?でも、お兄ちゃんなんて…なんか照れます。」

「悠里でも、照れたりするの?」

「むぅ~。」

悠里は、ちょっとむたような顔をする。

無事にチケットを買い終わると、劇場の中に入り、一番後ろの席に着くと劇場の照明がおとされて、辺りが暗くなった。

人の入りは疎らで、幸にも一番後ろの席は悠里達だけだった。

本編が始まると、べたべたの恋愛映画が映し出される。

隣に座る悠里は、時折体を震わせていた。

臀に仕込まれた、玩具によって鑑賞を邪魔されているのだろう。

薄暗い館内、密着する体…

(いつまで、我慢できるかな…。)

要は映画より悠里を楽しんでいた。

暫くすると、悠里は、要の腕にしがみついて、ますます体を摺り寄せてきた。

もう、画面なんか見ていられない状態なのだろう。

優しく、悠里の頭を撫でてやると、悠里が顔を上げてキスをねだる。

要は、黙って口づけた…。

くちくちくちゅっ…

舌を絡め合わせて、お互いの舌を吸う。

要が悠里の歯列を舌でなぞると、ぞくぞくとした快感が悠里を襲う。

暫く、夢中でキスをしていたが二人だったが、そっと要が唇を離す。

「んあっ…。」

小さな声が漏れる。

静かにと言わんばかりに、要は人差し指で、悠里の唇に触れる。

悠里は、静かに頷いた。

要が次に示したのは、下だった。

指を下に向けて、くいくいと何かを示している。

そこに目をやると、大きくなった要のおちんちんがむき出しになっていた。

ごくりと唾を飲み込むと悠里はすぐさま要のおちんちんにしゃぶりついた。

要の股の間に潜り込んで、頭を上下に動かす。

なるべく音を立てないように、静かにでも、的確に要の好きな部分を刺激している。

はぁはぁはぁはふはふはふはふはぁ…

微かに息使いだけが聞こえてくる。

映画館の中で悠里は夢中で要のおちんちんを舐め上げる。

暗くて、いつものように、おちんちんが見えないが、それが悠里をますます興奮させる。

鼻を押し付けて、すんすんと香りをかぐ。

出てくる先走りを舐め上げるといつもより、味がしっかりわかるような気さえした。

裏筋を美味しそうにぺろぺろしながら、お尻をもじもじとくねらせる。

大好きな要のおちんちんを存分に味わう。

すると、口の中のおちんちんがふるふると震えだした。

射精が近いらし…。

(お口に欲しい…要様の精子いっぱい飲みたい…。)

そう思った、次の瞬間要の手が悠里の頭を掴む。

ぐぐっと、一気におちんちんが、喉の奥まで差し込まれる。

(んぐっ…うぶぅぅっ…んんんっ…)

苦しい…

喉の奥を突かれて、涙が溢れてきた。

乱暴に、頭を上下に動かされ、奥を突かれる。

はじめて、こんな乱暴に扱われて、戸惑いながらも悠里は不思議な感覚に襲われる。

(うぐっ…こんな…くるしっのに…なんで…なんで…)

がんがんとおちんちんを押し込まれて、口をまるで、性処理の道具みたいに扱われているのに…

今までに味わっことのない、ぞくぞくとした気持ち良さが、奥の方から込み上げて来る。

身体が震えて、おちんちんがパンパンに膨れ上がる…。

悠里は、このまま、口を犯されて射精してしまいそうだった。


要の顔は、見えないが、口の中でどんどん大きくなって震えだすおちんちんを感じると、何故か嬉しくなる。

いきなり、ぐぐぐっと、おちんちんを押し込まれたかと思うと、温かい液体が喉の奥に注ぎこまれた。

(んんんっ…ぐっ…ふぐぅ…)

溢さないように、必死に、飲み下す。

(美味しい…んんっ…はふぅ…ごくごくっ…)

要の精液を味わいながら、悠里は射精していた。

びちゅっ…ちゅるるっ…

(ああっ…やっ…射精…してる…。)

オーラルセックスでの射精は、はじめてだった…。

まして、触ってもいないのに…口を犯されていくなんて…。

口からおちんちんを離すと、要が股の間でへたり込む悠里をすかさず、抱き上げる。

親が子供を抱っこするように、向かい合って抱きしめる。

要の胸の中で、ふーふーと息をする悠里を労うように、優しく抱きしめて、こめかみにキスを落とす。

気がつけば、映画も終盤に差し掛かっていた。

潤んだ瞳を閉じると、瞼にまた、キスをする。

甘ったるい時間が過ぎる。

抱き合ったまま、映画が終わり、エンドロールが流れる。

場内が明るくなる頃には、二人何事もなかったかのように、席に座っていた。

「さて…行くか。」

「全然、映画見れなかったです…楽しみにしてたのに…。」

「なんだよ、嫌だったのか?」

さっきの事を思い出す…。

「嫌じゃ…ないです…。」

悠里は、恥ずかしそうに答えた。

「やっぱりな…悠里は、ドМだもんな。」

「ちっ違います!悠里は…要さっ…おっ…お兄ちゃんが大好きなだけです!」

力強く応えた。

「ぷっ…あはははっ、そうだったな。」

よしよしよと、頭をなでると、悠里の目の前に手を差し出す。

「行くぞ。」

「はい。」

元気よく答えて、悠里はまた、しっかりと手を握る。

二人の席の下には、悠里の白い精液が見え隠れしていたが、二人は見なかったことにした。

映画館のロビーには、仲良く寄り添って、歩く兄妹がいる。

少し赤い顔をした、可愛らしい妹が、幸せそうに兄を呼んでいる。


「お兄ちゃん♪」




[2012/05/17 23:59] | 要×悠里 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ハーレム
灯達が仕えるご主人様は四人のご主人様の中で1番多くのメイドを所持している。

ご主人様達の中でも厄介者扱いされる灯達のご主人様は三人でも手に余る…。

「要様~!」

要付きメイドの一人悠里がまた、要をを探している。

「悠里、またご主人様を探しているのですか?」

「だって~大好きな要様の姿が見えないと、寂しくて仕事できない。」

その一言に、灯がため息をもらす。

「そんなこと言ってないで、早く仕事をこなしてください。」

「うわぁ~ん、要さまぁ…。」

半泣き状態の悠里を宥めながら灯は仕事に戻った。

悠里は要が大好きだ。

好きすぎて四六時中要をストーキングしている有様だ。

当の要はその悠里の監視も、スルリとかい潜って姿をくらますくせ者なのだ。

「要様…何処にいるんですかぁ。」

悠里はこうなると仕事もろくに出来なくなる。

ボソボソと呟きながら、胸のロケットを開いて要の写真を見つめだす始末だ。

「まったく…。」

これは、本格的に要を見つけ出さなくてはならないようだ。

(御主人様はいったい何処にいらっしゃるのだろう?)

灯は渋々重い腰を上げた。



その頃、当の本人は…


もう一人のメイド小鳥と一緒に庭のバルコニーにいた。

「小鳥…今日こそ…」

小さな小鳥を膝に乗せて、優しく抱き寄せそっと唇にキスをする。

だが、小鳥は眉一つ動かさずに要を見つめている。

「小鳥…笑って…。」

小鳥の表情は要の言葉が聞こえないかのようになんの変化もない。

小鳥は喜怒哀楽が殆ど無いに等しい。

小鳥の冷たい表情はとても美しかったが要は小鳥の笑顔が見たかった。

一見チャラチャラした要だが毎日こっそり小鳥を笑わせようと奮闘していたのだった。

「小鳥~頼むよ~俺、お前の色んな顔見てみたい。笑ったり、泣いたり、怒った顔だって見てみたいよ。」

そう言って膝に乗せた小鳥に変顔を見せたり、小話をしたりしてみたがやはり小鳥は笑ってはくれなかった。

「はぁ~ダメかぁ…。」

がっくりと肩を落とす要を見て小鳥がそっと手を要の頬にあてた。

「ごめんなさい。」

その顔に表情は無かったが、小鳥は要が自分の為に一生懸命になってくれている事がわかっていた。

わかってはいるが、どうしていいかわからない…。

いつも、ごめんなさいと言う言葉しか出てこなかった。

そんな小鳥を要は強く抱きしめる。

「いいんだよ…ゆっくりで、いいんだ…。」

小鳥を抱きしめながら、小さく呟いた。



その頃、灯と悠里は要を探して、庭にやってきていた。

「こんな場所にいらっしゃるかなぁ。」

「いる!絶対いるっ!だってあと探してないのここだけだもん。」

悠里がきょろきょろと辺りを見回す。

その時、悠里が奇声を上げた。

「あぁぁぁぁっみつけたぁぁぁっ。」

悠里が一目散に要の元へと走っていく。

「要さまぁぁっ。」

膝に乗っている小鳥を無視して要に抱きつく。

「会いたかった~。」

必然的に押しのけられる形になった小鳥は、さっと身を引くように膝を離れる。

そこへ、灯も走ってきた。

「こんな所にいらっしゃったんですか?小鳥も一緒にいたんですね。」

抱きつく悠里を見つめている小鳥の肩に手を置く。

小鳥は小さくうなずいた。

「もう、見つかっちゃったかぁ、残念。」

さすがの要も悠里のストーキングには少しうんざりした顔をする。

「いつも、小鳥ばっかり可愛がってずるい~。」

頬をぷくっとふくらませながら悠里が言う。

「そんなことないぞ、悠里だっていっぱい可愛がってるだろ?ほらっ。」

そう言って、ピーピー騒いでいる悠里の唇に口付けた。

「うっんっ…。」

さっきまで、騒いでいたのが嘘のように、悠里は要の口付けを受け入れて、自分から腕を首に回して、要を離すまいとしていた。

悠里は三人の中で…いやっ、この屋敷のメイドの中で一番えっちな事が好きだ。

「要しゃまぁ…もっとしてくださいぃ。」

とろんとした目で要を見つめる。

「ちょっ…悠里ここでしては駄目ですよ。外でなんて、はしたない!」

「くくっ、灯は相変わらず固いなぁ。」

要様は構わず悠里の腰に手を回して抱き寄せる。

「御主人様もいけません、こんな…」

灯が二人を止めに入ると、要は楽しそうにそばで見ていた小鳥にちらっと合図を送った。

「えっ!なっ小鳥!」

その瞬間、いつの間にか後ろにまわっていた小鳥が私の腕をふわふわの手錠であっという間に拘束していた。

そのまま、私が動けないように後ろから、はがいじめにされる。

「わかってるね~、小鳥ちゃん。」

小鳥は、おとなしいが仕事はきっちりこなす。

こんな、ろくでもない命令でも素直にやってのけた。

「灯さん、ごめんね。」

「いいの、いいの、五月蠅い灯はそこで見学してろよ。あっ、混ざりたくなったら混ぜてあげなくもないけど。」

万弁の笑みで言い放つ。

(ああ…軽い…軽すぎますよ、ご主人様…。)

「要様ぁ、早くぅ。」

悠里が上着のボタンをはずしながら誘う。

「はいはい、始めますか?」

要は悠里の上着の隙間から見えていた桃色の乳首に舌を這わせた。

「あっんんっ…いっいい…。」

上着はすっかり取り払われて、上半身が露わになり、透きとおった肌が緑の庭によく映える。

「悠里の乳首は花の蕾のように可憐で愛らしいな。」

悠里の乳首を吸い上げながら要が悠里に囁く。

「ああんっ…嬉しいですっ、感じちゃうっ…。」

要の頭にしがみ付きながら悶える悠里。

「要様ぁっ下も…おちんちんも触ってくださいっ。」

悠里は元気に立ち上がったおちんちんをズボンからぷるんっと出してねだった。

「悠里ほんと淫乱だなぁ…まぁそこが可愛いんだけどな。」

要は悠里のおちんちんを大きな手で包み込んでしごき始めた。

「ああっ気持ちいいっ…。」

恍惚の顔で歓喜の声を上げる悠里は自分で自分の乳首をつまんでいる、その姿はさながら娼婦のようにも見える。

「悠里俺にもご奉仕してくれないと、もっと気持ちよくしてやれないぞ。」

「うああっん…やっ…もっと…するっ。」

ベンチにごろっと横になった要の上に全裸の悠里が跨る。

ちょうどシックスナインの形になって悠里は要の立派なモノを涎を垂らしながらほおばり始めた。

「うぐっ…んんっおいひいっ…んぐんぐっ…おいひぃれふぅっ…。」

じゅるじゅると卑猥な音をたてて舐めあげる。

要は目の前で揺れる悠里のお尻を眺めながら楽しそうにその様子をみている。

「んぐっ…ごしゅひんはまぁ…んんっ…おひりさみひぃ…」

ひくひくとアナルを収縮させて甘える。

「そうだなぁ…悠里が自分で上手に解せたらご褒美に俺のをぶち込んでやるよ。」

「ホント?」

嬉しくて頬張っていたおちんちんを口から離してしまう。

「ああっ、でも、口もちゃんと動かせよ。」

慌てて、大好きなおちんちんを口に戻す。

「ふぁい、がんばりまぁす。」

そして、またじゅぼじゅぼと音を立てながら要のおちんちんをしゃぶりながら、自分のアナルをほぐし始めた。

「あううっんんっ…んぐっ…はふぅっんんっ…。」

毎日のように要と交わっているそこは指で刺激してやると、すぐに緩くなり愛液を垂れ流す。

くちゅくちゅくちゅくちゅ

悠里の細い指が厭らしい穴を出たり入ったりしている。

悠里のおちんちんの先からは、透明な液が滴り落ちてきていて、要の洋服に染みを作ってゆく。

昼間の…しかも外でとは思えないほどの痴態が目の前で起こっている。

拘束されて動けない灯の前で二人は快楽に溺れている。


乳首がつんと立ち…
おちんちんが熱く熱を帯びはじめ…
お尻の穴がしくしくと快感を求める…
灯の体も二人の熱に犯され始めていた。


灯は二人の行為を黙って見守っている。

「悠里、そろそろご褒美をやるよ!」

その言葉を聞いた悠里は要のおちんちんをくわえながら嬉しそうに首を縦に振った。

要は悠里の手をベンチに着かせ、びしょ濡れになった蕾へと逞しいおちんちんを後ろから一気に突き入れた。

「うわっあああぁぁっっんんんっっ!」

悠里の喘ぎ声が庭に響き渡る。

要は喘ぎ悶える悠里を容赦なく責め立てる。

パンパンパンパンパンパンパンパンパン!

肉がぶつかり合う音が激しくなる。

嬉しそうに腰を振り続ける悠里…。

「いいっ…あうううっ…気持ちいいれすぅぅぅっ…。」

(私も…私もこんな風に大胆になれたら…)

灯はそう、思っていても熱い体を押さえつけてしまう自分が悲しかった…。

「灯…辛そうだな…そうだ、悠里!灯の乳首舐めてやれよ。」

(えっ!熱くなった体を戒めていたのに、そんなことされたら…。)

「あっ…はぁいっ。うわぁっ灯ちゃんの乳首勃起してるぅんんっ…おいしそうっ。」

ブラウス越しに悠里が私の乳首をいじる…。

「あっ…いけませんっ…悠里…。」

ブラウスの上から悠里は私の乳首を口にくえ始めた。

「ああっ…なんて、はしたない…。」

(ブラウスごと私の乳首を舐めるなんて…。)

いけないことだと分かっていても、灯の体はとても素直にその快感を受け入れてしまう。

悠里の唾液で濡れた生地がうっすらと透けて赤く熟れた乳首が浮き上がる。

「あふうんんんっ…ちゅっ…んんっ…。」

悠里は要にお尻を責めれ続けられながら灯の乳首をなぶり続ける。

「あうっ…あっあっあっ…もっう…。」

灯は我慢の限界が来ていた。
長い時間乳首だけの刺激…
もっと強い刺激が欲しくて涙が零れる。

「くくっ、灯…今とってもイイ顔してるよ。」

要が灯の涙を舌でぬぐう。

「ちょっとまってろよ。悠里をいかせちゃうからさ。」

「うえっ!やぁ…まだいきたくなっ…あっ!あっうわぁああぁぁっ。」

要は嫌がる悠里の腰を掴んで離さない。

悠里のいいところを熟知しているご要はそこ目掛けて突きまくる。

「きゃぅぅっんんっ…らめぇぇっんんっ…いっちゃうよぉぉぉっ。」

灯の乳首をしゃぶっていた悠里はアナルの刺激が強すぎるのか、よがり狂って私にしがみついてくる。

パンパンパンパン、グチュグチュグチュ

「頑張るなぁっ。」

「うわっん…らって…僕だけいくの…やらぁぁあっ…かなめしゃまぁ…中にだしてぇぇぇっ。」

「しょうがない奴だな…一回いっとくか…。」

「うれひいっ…んんっ…くだはぃぃああっ…中にくらさいっっ…。」

腰を掴みあげると、悠里の足が床から浮いて、めちゃくちゃに突き上げられる。

「あっあっあっあっあああっんんんんっんんっいぐぅぅぅぅぅっ、でてるぅぅぅっ。」

悠里の叫び声が上がった瞬間床に白い液体がびちゃっと音を立ててまき散らされた。

要も達したようで、精液を絞り出すように緩くピストンをくり返していた。

結合部からは、どろっとした白濁が律動の度にあふれ出てくる。

ぐったりと床にたおれ込む悠里の下半身は、痙攣を繰り返していた。

「これだけやりゃあ、満足だろう。さぁて、灯おいで!」

小鳥が灯の枷をとく。

手まねきする要の元へとふらふら歩いてゆく。

大きくて温かいご要の腕に抱かれてほっとしたのもつかの間、優しい愛撫がはじまる。

「あーあ、乳首吸われ過ぎて、赤くぷっくりしちゃってる、いらしー。」

楽しそうに、灯の服をどんどん脱がしていく。

「痛い?」

そうゆうと、灯の赤く熟れた乳首を優しく舐めてくれた。

ぴりっとした、痛みの中に甘美な快感が混じって私の熱はどんどん上がっていく。

「ああ…気持ちがいいっですぅ。」

「ふーん、灯は痛いのも気持ちいいんだ、変態だな。」

笑顔で顔を覗きこまれて、灯は恥ずかしくて、要の顔を見ることができない。

「俺、灯のその顔好き。」

真っ赤になった灯の顔に要はたくさんの口付けをした。

するすると、大きな手が私の肌を滑って行き、真っ白なお尻を撫でまわす。

「ああっ…くすぐったいです…ご主人様。」

「じゃあ、ここは?」

するっとお尻の割れ目に指が入ってきて、灯のアナルを刺激しはじめた。

「きゃっ!やっ…ああんっ…。」

要は灯を抱き寄せながら、アナルをぐりぐりと指で突いてくる。

少しずつ緩んできた入口が要の指を加え込んでしまった。

「あうっ…いやぁ…抜いてくださいっ…。」

灯はこれ以上乱れるのが恥ずかしくて、要から離れようと腕を突っ張る。

でも、要の力には到底かなわず、ぐいっと抱きしめられて、アナルを指でぐちゃぐちゃになるまで、責め立てられた。

「ひっ…やぁぁっんんっ…あっあっ…ううんっ…。」

気が付くと、灯は悠里と同じようにはしたない喘ぎ声を庭中に響き渡らせていた。

「灯…いい声がでてるぜ、そろそろ、入れさせてもらうかな?」

すっかり回復した要のおちんちんが灯のお尻を下から押し上げてくる。

「このまま、上に乗れよ。」

灯はこくりと頷いて、自分からお尻を広げて太くて大きいおちんちんを入口へとあてがった。

「ぬるぬるだな、灯のここっ。」

「あぁ…言わないで…ください…。」

ゆっくりと腰を落としていく…。

「あっうううぁぁぁぁぁっんんっ。」

ゆっくりと要のおちんちんが灯の中に飲み込まれていく…。

はぁはぁはぁはぁ…

肩で息をする灯を要は無言で抱きしめて、熱い熱いキスをする。

温かい舌がぬるぬると灯の口の中を這いまわる

口もお尻も、要と交わっている部分すべてが気持よくて身体がとろとろに溶けあってしまったみたいにさえ感じた。

「ごしゅ…んうっん…じんさまぁ…あふぅ…はぁんっ…。」

繋がっているアナルがしくしくと疼きだす。
激しく動いて、めちゃくちゃに突いて欲しい。

普段の灯からは想像もつかないほど厭らしい衝動に駆られる。

その時だった、いきなり激しい快感に襲われる。

「うぁぁっああんんっはぁんっ…。」

要下からいきなり突きあげ始めたのだ。

「ああっ…あっあっあっあっ…はぁはぁっ…。」

長い律動が続く…。

温かい日差しが差し込む午後の庭で私は長い髪を振り乱しながら、要にお尻を犯されている。

頭がおかしくなるほどの快楽が襲ってくる。

「あか…り…すげっ…いいっ。」

要の突き上げに灯の腰も勝手に動き出す。

「ああっはぁぁぁぁっん…いっ…いいっですっ…射精…あっ…して…しまいそうんんっ…。」

「素直に…いくって…言えよ。よくしてやるから…。」

「はっ…はいっ…ああんんっいくっ…いくっ…いくぅぅっぁぁぁぁぁぁぁ…。」

追い討ちをかけるように、敏感になった乳首を吸われ、灯は大量の精液を噴出した。

アナルの急激な締め付けで、要も絶頂へ向かい、灯の中のおちんちんがびくびくと震えて深く繋がったまま精液を放った。





ぼーっとした意識の中、悠里がまた要に甘えているのが見える。

その横で、要が何かを見詰めている。


そこには、バルコニーの隅に立っている小鳥がいた。

一部始終を見ていたにも関わらず、なんの変化もみられない。

「小鳥には、まだまだ先かな?」

こくりと頷く小鳥を見て、要は複雑な顔で笑っていた。



[2012/05/15 01:41] | 小説・要・灯・小鳥・悠里 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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