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少年シロップ
ここは、成人向け、オリジナル小説、イラストブログです。 BLやショタ要素が多くに含まれます。18歳未満観覧禁止です。
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お仕置き
あの時は、どうかしてたんだ…。

まさか、私がこんな失敗をするなんて…。





とある昼下がり、雪は一人部屋で休憩をとっていた。

「はぁ~今日は疲れたなぁ、こももったら私の仕事を増やしてばかりいるんだもの。」

ぶつぶつと独り言がこぼれる。

普段は横になったりはしないが、疲れと休憩時間と言う気の緩みで、腰かけたベットの上にふらっと倒れ込んだ。

「ふぅ~。」

どっと疲れが押し寄せてきて、瞼が重くなる。

「はっ…いけない、いけないっ、眠っちゃうところだった。」

眠らないように、両手で頬をパシッと叩いて眠気をとばそうとしたが、どうにもこうにも眠くて仕方がなかった。

「どうしよう…なにかしないと…。」

起き上がろうとしたが、身体がゆうことを聞かない。

うとうとと、まどろんでいると、なんの気なしに動かした腕が股間に触れた。

「あっ…。」

疲れているのに、何故だかいつも以上に反応してしまった。

「なっ…ダメダメっ…私ったらいったい何考えてんの!今はダメなのに…。」

気にしだすと、止まらない…。

ムラムラした気持ちがどんどん膨れ上がる。

触ってもいないのに、おちんちんは勃起していた。

「なんで~なんでなの?ダメなのに~。」

雪は、いつもなら、仕事中に絶対しない事をしようとしていた。

手が、勃起したおちんちんに伸びる。

「あっ…ん…ぅ…ふぅっ…。」

できるだけ小さな声を上げる。

そして、恐る恐るチャックに手をやると、ゆっくりと下ろし始める。

「ああっ…ダメっ…でも…触りたい…。」

誘惑に負けた雪は、勃起したおちんちんを取り出して、扱き始めた。

シコシコシコシコシコシコシコッ…

「んっふっ…あっ…はぁっ…はぁっはぁっぁぁっ…。」

堪らなく気持ちが良かった。

真昼間っからのオナニーがこんなに気持ちが良いなんて…。

「あんっ…くっ…いいっ…うっ…。」

良いところを何度も扱きあげる。

その時だった…

ギィッ

部屋の扉が開いた。

「おや?」

そして、顔を覗かせたのは、薫だった。

「えっ?やっ…ダメっ…見ないでくださいっ!」

慌てて、露出した下半身を両手で隠した。

「おやおや?一人で慰めていたんですか?」

薫の視線が痛い…。

隠されたそこを見透かすような鋭い視線が突き刺さる。

雪は、黙ってしまった。

「仕事中に一人で自慰に夢中だったんですか?僕がいるのに、一人でするなんて、よっぽど欲求不満だったんですね。」

薫の表情は、笑顔だがその言葉に優しさはなかった。

「そんな厭らしい子には、お仕置きが必要ですね…。」

そうゆうと、薫は雪を抱え上げて奥の部屋へと向かった。



奥の部屋には、大きめの椅子が一脚置いてあった。

その椅子に雪を座らせると、徐に縄を取り出す。

「えっ…御主人様?何を…いやっいやですっ…。」

縄を見てとりみだす、雪を押さえつけて、イスに縛り付ける。

手は後ろで縛りあげられ、身体を椅子に固定するように縛り付けられる。

足も椅子の脚に縛り付けられて、完全に身動きが出来ない状態になった。

「御主人様?どうしてです…こんな、酷いです、解いてください。」

「解く?駄目ですよ、お仕置きにならないでしょう?雪を戒めてあげているんですよ。」

恐怖に震える雪に優しく触れると赤い唇に口づける。

「んっ…ふっ…んんっ…ちゅぷっ…。」

薫の舌が雪の口の中を乱暴に動き回る。

「ふふっ、良い表情ですね。」

満足そうにほほ笑むと、薫はまた、手に何かを持っていた。

「…ハサミ?」

薫は手に大きなハサミを持っていた。

薄暗い部屋の、少ない明かりに照らされたハサミがキラリと鋭く光る。

「いやっ…いゃっ…やめてください!」

何をされるのかわからない恐怖が迫ってくる。

薫はゆっくりと、近づくと雪の服に手をかける。

ハサミが音を立てて雪の服を切り刻んでゆく。

ジョキ…ジョキ…

雪が着ていた、上着の乳首の部分が丸く切り取られ、乳首が顔を出す。

下のズボンも股間の部分が綺麗に剥ぎ取られて、恐怖で萎えきったおちんちんが丸見えになっていた。

「良い格好ですね…雪…素敵ですよ。」

服を着ているのに、厭らしい部分だけが丸出しになっている。

「ああっ…こんなの…恥ずかしいです…やめて…せめて普通に服を脱がしてください。」

「駄目ですよ、これはお仕置きですから。」

そう言って、ハサミを置くと、また何かを手に取っている。

「そのままでは、なにやら寂しいので、雪の可愛らしい、乳首を飾ってあげないとですね。」

薫の手には、イヤリングが握られていた。

挟む幅を調節できるタイプのイヤリングを一番幅を狭くした状態で雪のぷっくりと膨らんだ乳首に挟み着ける。

「いあぁああっ…いたいっ…んんっ…あっ…。」

キリキリと締め付けられる乳首が赤くなっていく。

痛みで、悶える度に雪の乳首につけられたイヤリングが、キラキラと光って揺れた。

「綺麗ですよ…雪にぴったりでしたね。」

「痛いです…っ御主人様…はずして…外して下さい。」

痛みに顔を歪めながら、懇願する。

「ふふふっ…まだですよ、もっと…もって愛してあげますからね。」

薫をまっすぐ見つめる雪の瞳から涙がこぼれる。

薫は労わる様にもう一度口づけた。

口づけながら、雪の乳首に飾られたイヤリングを揺らして遊ぶ。

「うんんんんっ…うぐっぅぅぅっ…。」

口を塞がれて、悲鳴を上げる事が出来ない雪は涎を口の端から溢しながら悶えた。

「おやおや?雪は痛いのも良いんですか?」

乳首を嬲られ、痛めつけられ苦痛でしかないと思っていたのに、雪の萎えきった、おちんちんは少しずつ硬さを取り戻しつつあった。

「勃起してきていますね、雪は…マゾヒストなんですね。」

(違うっ違う、私はマゾなんかじゃない、これは…御主人様が…私を…こんな身体にしてしまっただけ…)

雪は、心の中でなんども繰り返した、自分は変態じゃないと…。

それを見透かすような、薫の瞳が輝く。

「雪…これを咥えてください。」

今度は、ゴム製のディルドを取り出してきて、雪の口の中に突き入れた。

「うごっ…んぐぐぐっ…。」

雪の小さな口には、大きすぎるサイズだ。

涎をだらだらと溢しながら、押し込まれるペニス型の玩具を受け入れる。

「僕のだと思って、舐めてくださいね。」

こくこくと頷くと、頬をへこませ玩具を吸い上げる。

じゅぼっじゅぼほっ…

ディルドが前後に出入りする…。

咥え込む口元から、卑猥な音が響く。

それを見つめながら薫は、堪らず舌なめずりをした。

薫のおちんちんもすっかり勃起して、ズボンの前を膨らませている。

雪は、それに気づいていた。

(ああっ…御主人様の…あんなになって…私を犯したいんだ…御主人様ぁ…御主人様ぁ…。)

必死にディルドを吸い上げる。

薫は、雪の口に突っ込んだ、玩具を出し入れさせながら、徐にチャックを下ろして、膨らんだおちんちんを中から取り出す。

逞しいおちんちんを目の当たりにして、雪の鼓動が高鳴る。

「これが、欲しいんですか?」

見せつけながら、扱いてみせる。

「うぐぅっ…んんっぐっ…ふふふっううっ…。」

ふぅふぅと鼻を鳴らしながら興奮したように啼く雪。

薫は楽しそうに、扱いているおちんちんで雪の乳首を突きはじめた。

「んんんんんっ…ふぅふぅっ…くぅうっ…。」

ディルドを咥え込む口から涎がますます滴り落ちる。

薫のおちんちんの先から出る先走りで、雪の乳首はぬるぬるとテカり心地よくなってゆく。

見ると雪のおちんちんは完全に起ちあがっていた。

「気持ちが良いですよ、雪の乳首は最高ですね。」

雪の乳首におちんちんを擦りつけ続ける。

ぷるぷると揺れるおちんちんが、切なそうに雫を溢す。

雪の口から玩具が取り出される。

「さてと、そろそろこれを使ってみましょうか。」

そこには、謎のスイッチがあった。

「それは…?」

ぼーっとした、思考ではそれが何なのか見当もつかなかった。

「押してみればわかりますよ。」

スイッチが押される。

ブブブブッ

鈍い機械音がしはじめる。

「なっ何?あっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁっ…」

それは椅子を動かすスイッチだった。

そう、この椅子は、ただの椅子ではなかった。

雪の座っている部分が開き、中から薫のおちんちんを模った玩具がせり出してきたのだ。

雪の窄まったアナルをこじ開けるように侵入してくる。

「あがっぁぁぁぁっ…ひぃぃぃぃっ…。」

なんの準備もなく突き入れられ、雪は堪らず悲鳴をあげた。

「おっと、痛かったですか?すみません、では、これを…。」

手もとのスイッチを押す。

すると、押しいれられたおちんちん型の玩具の先から、びちゅっと白い精液の様なローションが飛び出した。

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ…ひゃぁっぁぁぁぁっ。」

お尻の中が、ローションで満たされると同時に、雪は射精した。

びゅるっ…びくっびくっ…

「あれ?雪いってしまったんですか?しかたがないですね、次は僕の許しを得るまで射精してはいけませんよ。」

射精の余韻に震えるおちんちんに、銀色のリングがはめ込まれる。

「やぁ…やめてぇぇぇぇっ。」

雪が慌てて叫ぶ。

それを着けられると、射精できなくなることを知っているからだ。

「良い子にしてたら、外してあげますからね。」

大きな手で、雪の頭を優しく撫でる。

諦めたように、静かに項垂れる雪の顔は涙でぐしゃぐしゃだった。

「さてと、どうです、この椅子気に入ってもらえまししたか?」

力なく、イスに縛りつけられている雪のアナルには、まだ玩具が突き刺さっている。

「もう…やめてくだ…さい…。」

よわよわしい擦れた声で答える。

「何を言ってるんですか、これからですよ。」

鬼畜スイッチの入った薫は容赦がない。

そして、もう一度、あのスイッチが押された。

ブブブブブッ

また、玩具が動き出す。

今度は凄い勢いで、ピストン運動し始めた。

雪の臀を出たり入ったりしている。

ローションのおかげで、スムーズな動きだが、ぐちょぐちょと大きな音を立てている。

ぐちょぐちゅっぐぽぐぽぐぽっ…

「うあぁぁぁっ…あっあっ…あんっ…はぁっ…ああっ…。」

雪はただひたすらに、喘ぎ続けた。

機械の疲れを知らない突き上げが続く。

あっという間に起ちあがった、雪のおちんちんを銀色のリングが締め付ける。

「あがぁぁっ…ひぃっぁぁぁっ…いきたいぃぃぃぃっ…ああっ…くるしっ…ぁぁぁぁぁっつ…。」

狂ったように悲鳴を上げ続け涎を垂れ流す雪を見つめながら薫は自慰をする。

「雪…ああ…僕のゆ…き…。」

愛おしい雪を視姦しながら自らの手で絶頂を迎えようとしていた。

雪は、虚ろな瞳でその様子を見つめている。

食い入るよなう視線を感じながら雪もまた絶頂を迎えようとしていた。

「雪っ…あっぁぁっ…雪…出すよ…っ。」

顔の目の前におちんちんが突き出される。

「ああっ…ああっ…ぁっ…かけてぇっ…顔にっ…かけてくださいぃぃぃぃっ…。」

薫のおちんちんだけを見つめる。

その瞬間、目の前が真っ白になった。

びぃちゅぅっん…ぴゅるっっ…

どろっとした濃い精液が飛び出し、雪の顔を汚した。

「あったかぁぃ…ああっ…わたしっ…もっ…いきたぃぃぃっ…おしりぃ…こわれるぅぅぅぅぅぅっ…。」

雪が叫んだと同時に、カチッと音がして、銀色のリングが外れる。

「あうっ…ああぁぁぁぁっ、でちゃぅぅぅぅぅぅっ…。」

びっゅっびゅっ…びゅるるっ…

弾けるように、精液が飛び出した。



ぐったりして、放心状態の雪が椅子にもたれかかる様に座っている。

お尻の玩具はいつの間にか、椅子の中に収納されていた。

「大丈夫ですか?少し無茶をしすぎちゃいましたね。」

縄を解きながら、薫は雪を気遣う。

いつもの優しい薫に戻っていた。

倒れ込むように薫の腕に抱かれると、そのまま部屋を後にする。

閉じるドアを雪が見つめている。

扉の奥に、あの椅子が見えた。

雪の胸が高鳴る…。

「名残惜しいですか?」

その言葉に身体がぴくりと反応する。

「いいえ…。」

否定した言葉が偽りなことに、薫はすぐに気がついた。

(ふふふっ、可愛い、可愛い僕の雪…また虐めたくなってしまそうです…。)



[2012/05/26 12:11] | 薫×雪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
歪んだ愛
雪とこももはいつも通り朝の支度を手伝っていた。

「ご主人様、朝食の方は準備できていますので、いつでもいらしてください。」

こももが、一礼して部屋を出ようとする。

それに続いて、雪も部屋を出ようとした。

「では、これで失礼いたします。」

「待って下さい。」

「はい?」

こももと雪の動きが止まる。

「あっ、こももはいいですよ。雪だけ残ってもらえますか?」

「はい…。」

こももは、残念そうに返事をすると部屋を出ていった。

残った雪が薫のもとへ向かう。

「何か、御用ですか?」

「はい、昨日手に入れた品を試してみたいのですか、協力してくれますか?」

「はい、もちろんです。私は何をすればいいのですか?」

薫は夜中に仕事をしている事が多いので、深夜の通販をよく見るらしい。

たまに、気に入る品があるとこっそり頼んで楽しんでいるようだった。

これもきっとその品だろうと雪は思っていた。

「これなんですけど、通販で買ってしまったんですが、僕一人ではちょっと試せないもので…。」

机の引き出しから、品物を取り出す。

「え?それは…縄ですか?」

手に握られていたのは、麻縄の束だった。

「ええ、これなのですけどね。なんでも、縄づくりの職人の方が特別に作った一品で、とても丈夫で縛り心地も最高のものなんだそうです。」

嘘のような本当の様な話がすらすらと薫の口から出てくる。

「はぁ…、それで、私はどうしたらいいんですか?何かを縛るのを手伝えば宜しいのですか?」

薫の口角が上がる。

「いえ、雪を縛らせて頂けませんか?」

「えっ、私を?」

「はい、僕は雪の白い肌にこの縄が食い込む姿が見たいと思ってこれを購入したんですよ。」

笑顔でさらっと、とんでもないことを言い出した。

「御冗談ですよね?」

笑っているはずの薫の顔がとたんに恐ろしく見えた。

「さぁ、雪…服を脱いでください。」



全裸になった雪は恥ずかしそうな、表情で薫の前に立った。

「楽しみですね~始めますよ。」

雪の肌にするすると縄を這わせてゆく。

その手つきはとても素人とは思えないくらい、手慣れていた。

「んっ…いっつっ…。」

「痛かったですか?すみません、もう少しでできますからね。」 

丁寧に謝っているが、縄が緩むことはない。

「ふっ…ん…んっ…。」

縄が食い込むたびに、雪が切なげな声を発する。

胸…腰…股…

縄が縦横無尽に雪の体に張り巡らされる。

「できましたよ。」

鏡の前に立たされる。
 
綺麗に亀甲縛りが施された雪の姿が写し出される。

「この縄、とっても良い具合でしたね。雪はどうですか?気持ちいいですか?」

亀の甲羅のように張り巡らされた縄の上をなぞる様に撫でられる。

「あっ…はい…っ…とても、綺麗で…す…縄が…喰い込んで…私…。」

雪の顔がみるみる紅潮していく。

縄の間から垂れ下がっていたおちんちんが、むくむくと勃起していく。

「おや…縛られて感じているんですか?」

ぷるぷると肩を震わせながら、雪が頷く。

それを見て、せせら笑うような声を出す薫。

「さぁ、服を着ましょうか。」

「こっ、このままですか?」

慌てて、雪が答える。

「ええ、せっかく上手くできたので、今日1日このままでいてください。」

「ええっ、困ります。私…このままじゃぁ…。」

「これは命令ですよ。」

冷たく言い放たれた言葉。

(これは、命令…)

雪は、勃起したおちんちんを押さえつけて服を着ることにした。

床に置いてある脱いだ服を掴もうとした手を薫が止める。

「今日は、こっちの服でお仕事してください。」

差し出された、服に素直に袖を通すと、上はいつもの服だったが下はスカートになっていた。

「御主人様…私はこれでも男ですよ。こんな…スカートだなんて…それに…こんなに短かったら下着が見えてしまいます。」

「ああ、大丈夫ですよ。下着は見えませんから。」

確認するが、確実にスカートになっているし、ちょっと屈んだたけでも中が見えてしまいそうになる。

「でも…」

「ふふふっ、見えるのは、下着じゃなくて雪のいやらしいお尻とおちんちんですからね。」

「ええっ!!」

そういって、薫は雪が履こうとしていた下着を取り上げてしまった。

「御主人様っ、お願いします、返してください。これでは…丸見えになってしまいます。」

「何が丸見えになってしまうのですか?」

「わっ…私の…勃起した…恥ずかしいおちんちんと…いやらしいお尻です…。」

恥ずかしさと、女装という屈辱で泣きそうになりながらも雪は薫の望む答えを言った。

「そうですか…でも、駄目です。今日1日頑張ってくださいね。」

そして、薫は雪を部屋から追い出した。



「はぁ…はぁ…はぁはぁ…」

雪は部屋を出た後、薫の言いつけどおりそのままの姿で仕事を始めていた。

たいして動いてもいないのに、喰い込む縄に気を取られて息が上がる。

動くたびに擦れて喰い込む縄の感覚で勃起が止まらない。

硬くなる度に、自分を戒め落ち着かせる。

そして、動き出すとまた勃起してしまう、その繰り返しだ。

勃起した、おちんちんの先をスカートの生地がふわりふわりと撫でる。

それも堪らなく気持ちがよかった。

こんな状態の自分を誰にも見られたくなかったので、他の者に見つからないようにこっそりと仕事をこなした。

「あっ……。」

持っていた、雑巾が床に落ちてしまった。

とっさに、しゃがみ込むと同時に縄が食い込む。

「ああんっ…。」

はぁはぁはぁ…

急な刺激に、四つん這いでへたり込んでしまう。

気づくと、スカートが捲れあがって恥ずかしい部分が露出していた。

「あっ…大変っ…。」

立ちあがろうとするが、勃起がおさまらない。

スカートの裾を引っ張って隠そうとするが、短すぎてきちんと隠れない。

「もう…無理…。」

力を振り絞って立ちあがると、ふらふらと歩きだす。

その足は薫の部屋へと向かっていた。



「御主人様…、助けて…下さい…私…もっ…。」

ノックをするとこも忘れて、よろよろとよろめきながら部屋に入ってゆく。

「雪…。」

少し驚いた表情を見せながらも、倒れそうになる雪を抱きとめる。

「大丈夫ですか?そんなに良かったですか?」

壊れてしまいそうな雪をきつく抱く。

「は…い…ごしゅ…じんさま…助けてくださ…い…。」

腕の中で弱弱しく答える雪が堪らなく愛おしい。

薄いブラウスから透けて見える縄…

勃起し続け、スカートを押し上げるおちんちん…

虚ろな瞳の雪…

薫は雪を抱き上げるとベットに寝かした。

「辛かっただろう…今、楽にしてあげますからね。」

スカートをまくりあげると先から汁を垂れ流したおちんちんが震えている。

「こんなになって…辛かったら自分でしても良かったんですよ。」

「駄目です…そんなこと…できません…それに…せっかく縛っていただいたのに…今日1日…御主人様を感じていたかったのに…私がいやらしいから…我慢できなくて…申し訳ございません…。」

息も絶え絶えに、答える。

いじらしい答えに薫はますます興奮した。

「雪…愛していますよ。」

雫をこぼすおちんちんにしゃぶりつく。

ちゅぱっちゅぱっ…

「ああっ…あああああっんんんっ…ぁぁぁぁぁ…。」

雪はすぐに射精した。


「美味しいですよ。凄く我慢していたんですね、とろとろになっていて濃いです。」

口で受け止めた雪の精液を飲み下す。

「はぁはぁはぁ…御主人様…。」

雪は、うっとりとした顔でそれを見つめる。

「雪…すぐで申し訳ないのですが、入れますよ。」

薫の勃起した、おちんちんがアナルに擦りつけられた。

薫は手早く雪の服を脱がすと、侵入を開始した。

「あああんんんっ…あんあんっ…はっ…あ…ッはぁぁ…。」

ぬちゅっ…ぐぽぐぽぐぽっ…

雪を抱きながら腰を動かす。

縛られた縄に手を伸ばして軽く引っ張る。

「やぁぁぁっ…ぁぁぁっいっぁぁぁ…。」

快感と痛みで、悲鳴を上げる雪。

「うぐっ…これは素晴らしい。」

縄を引くたびにアナルがきつく締まる。

縄を引く力が強まる。

「うぐぁぁぁぁ…あぁぁぁっ…きゃッぁぁぁ…やぁぁぁぁぁぁぁ…」

縄締め付けと、薫の激しい腰使いに意識が飛びそうになる。

「いぐぅぅぅぅっ…もぅらめぇぇぇぇ…ぁ゛ぁぁぁぁぁああああああぁぁぁぁ…。」

雪の身体がびくんびくんと跳ねておちんちんから、勢いよく精液が吹きだした。

飛び出した精液が雪の顔を汚す。

「なんて…いやらしいんだ…ああ…雪…ゆきっ…。」

ちぎれるかと思うくらいの締め付けで、薫も勢いよく雪の中に射精した。




ベットの上には失神した雪が横たわっていた。

薫は、ゆっくりと縄を解き始める。

縄を解くと、紅い傷跡の様な跡がくっきりと残っていた。


「こんな愛し方しかできない僕を許して下さい…雪…。」

涙にぬれた頬にそっと口づけた。



[2012/05/22 10:06] | 薫×雪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
痴漢電車
ガタッガタッ…

電車の揺れる、独特の音がする。

人気のない電車の中で、風呂敷を胸に抱いた雪が一人揺られていた。

向かい合った、ボックス席にポツンと座っている。

雪は、お使いの真っ最中だった。

膝の上にそっと置かれた風呂敷包みは、薫に頼まれたお使いの品だった。



「雪、お使いを頼めますか?ある人に会って、頼んだ品物を受け取ってきて欲しいのですが…。」

「はい、かしこまりました。」

簡単な会話の後、雪はメモを渡され、書いてある住所の場所に向かった。

あっさりと、品物を手に入れると電車で屋敷への帰路につく。



電車での移動は珍しい、普段は屋敷の車を使うのだが、今日は何故か電車での移動を課せられたのだ。

「はぁ…。」

一人、窓の外を眺めていると、ため息が自然と出てきた。

(一人ってなんだか、つまらないなぁ…。)

屋敷のある駅までは、まだ何駅もあった。

ただただ、静かな時間が流れる…。

ゆっくりした時間の中で、雪は睡魔に襲われ、いつの間にか、うとうとと眠りについていた。



ふわふわとした、温かい感覚に包まれながら、うっすらと目をさます。

(あれ、私…眠って…。)

!!

「えっ?」

目を覚ますと、雪を包み込む腕が目に飛び込んできた。

雪は、眠っている間に、何者かに、膝の間に抱きかかえられる様にして、抱きしめられていたのだった。

慌てて声を上げようとすると、大きな手に口をふさがれる。

「うぐっ…。」

「しっ、静かにしろ…。」

低い、男の声が耳元でした。

(だっ誰?…)

雪は、恐怖で震えあがる。

「おとなしくしてろよ、そうすれば、可愛がってやる。」

男の声がすぐ後ろでする…

その言葉のすぐ後に、首筋をすーっと舌で舐められ、この男の目的が、雪の体だということがすぐに分かった。

男の手が雪の服の中に忍び込み、小さな突起を見つけるとすぐに弄び始めた。

「やっ…だっ」

声をあげようとしたが、すぐに口をふさがれてしまった。

「うるせぇ、誰かに見てもらいてぇのか?、しょうがねぇ奴だな、これでも咥えとけ!」

男は、雪のポケットに入っていたハンカチを丸めて口に突っ込んだ。

「うぐっ…んんっ」

苦しくて、恐ろしくて、涙があふれてくる…。

男は、かまわず、雪の乳首をぐにぐにと厭らしい手つきで弄りまわす。

(やだっ…気持ち悪い…っこんなの、やだよぉ…。)

御主人様以外の人間に、触られた事は一度もない、こんなに、気味の悪いものだとは、思ってもみなかった。

男は乱暴に、ズボンのチャックを降ろすと、中から小さく縮みあがった雪のおちんちんを取り出した。

(いやぁ…やめてっ…いやだぁぁっ…。)

大きく首を横に振る。

「そんなに嫌がるなって、よくしてやるから。」

そう言うと、男の手が雪のおちんちんを包み込む。

片手ですっぽり収まってしまうくらい、萎えきっている。

さっきまでの乱暴な手つきとは違い、ゆっくりと穏やかな愛撫…。

緊張と、恐怖を拭い去る様に、そっと撫で上げられ、扱かれる。

玉も優しく揉み解され、だんだんとおちんちんが反応し始めた。

(えっ…やっ…なんでっ…やだょぉ…感じたくないっ…ううっ…。)

心とは裏腹に、熱を持ち、硬くなっていくおちんちん…。

「おいおい、さっきまで、嫌がってたわりに、淫乱な体してるじゃねぇか。」

先から、出てきた先走りを人差し指の腹ですくい、雪の目の前で、すり合わせる。

人差し指と、親指をすり合わせて離すと、つぅっと糸を引く。

それを嫌というほど見せつけられた…。

完全に勃起した、おちんちんを扱いたり、先っぽを強く刺激したり、好き勝手に弄りたおす。

(やぁ…ああっ…ゃぁぁっ…)

嫌で、嫌でたまらないのに、おちんちんがどんどん気持ちよくなっていく。

「おいおい、男に悪戯されて気持ちいのかよ、変態がっ!皆に見てもらうか?」

小さな声ではあるが、はっきりと、雪の耳に響く、酷い言葉…。

恥ずかしさと、悔しさで、涙がぽろぽろと溢れ出て、男の手に落ちる。

それを感じた男の手は少し躊躇するように動きが鈍った。

(ん?)

違和感を覚えたのもつかの間だった、今度は男の手がお尻の方へと迫ってきた。

すべすべの肌を這う様に、指が進み、アナルを見つけるとずくに、そこばかりを責め立てる。

犯す気だ!雪の顔がみるみる青ざめ血の気が引いてゆく。

(ううっーー…ああっ…いやぃぁぁぁぁ…だめっそこっそこだけはっ!だめぇぇぇぇぇぇっ…っ。)

雪は、身をよじり抵抗した。

(御主人様以外の男の犯されるなんて、想像もできない。吐き気がする!もう、なにをされたって構わない、見知らぬ男に犯されるくらいなら、御主人様を裏切るくらいなら…。)

覚悟を決めた雪は、必死に暴れて抵抗した。

それこそ、手が着けられないほどに髪を振り乱し涙でぐしゃぐしゃの顔をめいいっぱい振った。

もう、なりふり構ってなどいられない、周りに気づかれたって構わない。

(誰か…誰か助けてぇ…御主人様っ!)

すると、不思議なことに、暴れる雪の体を押さえつけていた力が、すっと弱まり、口の中のハンカチが取りだされた。

そして、次の瞬間、雪は、激しく口づけられていた。



「雪…僕ですよ。」

「えっ?ごっ御主人様…?」

そこには、見覚えのある顔があった。

「なんで?えっ?どうして?…」

突然のことで、パニック状態の雪を薫はそっと抱きしめて、唇で涙を拭う。

「いや~、気がつかないものですね、ちょっと、声色と話し方を変えただけなんですけどねぇ。」

いつもの、優しい薫の声がする。

「酷い…私…本当に…こわかっ…たっ…のに…。」

安心したら、また、涙が溢れて来た。

半裸の雪を抱きしめて、落ち着かせる。

「すみませんでした。雪があまりにも可愛い反応をするので、つい意地悪しちゃいました。」

「意地悪なんて、可愛いものじゃなかったです!」

すっかり、落ち着きを取り戻した、雪はこの状況を把握し、怒りが込み上げてきていた。

(御主人様が、こんな酷い事するなんて…。)

謝り続ける、薫を無視し続けていると、ふと、抱きしめる腕が目についた。

さっきまでの、プレイが頭の中を駆け巡り酷い言葉が聞こえて、雪は、号泣した事を思い出す。

(でも…あの時…。)

薫の手が一瞬怯んだ気がしたのを思い出した…。

(あっ…あの時、御主人様は…)

「雪?まだ怒ってますか?」

「うっ…ずるい…っ。」

薫に聞こえないような小さな声で、呟いた。

雪は、黙って薫の胸に顔をうずめる…。

「続き…して下さい…」

「えっ?」

「こっこんな中途半端にされたんじゃ…私…」

見ると、雪のおちんちんは硬くなり始めていて、解された、アナルがひくついている。

「良いんですか?僕を許してくれるんですか?」

雪は何も言わずに、薫に口づけた…。

「んっ…。」

珍しく、積極的な雪に薫は、戸惑いながらも、手はお尻の方へと伸びていた。

くちゅっ…

「あうっ…んんっ…」

細く長い指が、アナルを広げる…。

「あまり、大きな声を出してはいけませんよ、いくら人が疎らだからと言っても見つかってしまいますからね。」

雪は、こくこくと、首を縦に振った。

雪が腰を浮かせると、薫が、いきり立った、おちんちんを取り出し、雪のアナルにあてがう。

「そのまま、ゆっくり腰を落として下さい。」

「んっんんんんっ…」

唇をかみしめ、声を我慢しながら、ゆっくりおちんちんを侵入させる。

奥深くまで、咥え込むと、電車の振動で小刻みに良いところを突かれる。

「はぁっはぁはぁはぁっ…あっ…」

さっきまでとは、全然違う極上の気持ち良さが襲ってくる。

(御主人様…ああっ…薫様ぁ…。)

薫に犯されている幸せだけで、いってしまいそうになる。

「雪…エッチすぎます…ここ電車の中ですよ…っ。」

雪には、窓の外を流れる景色なんか、もう目に入っていなかった。

「そろそろ、駅に着いちゃいますね、ラストスパートといきましょうか?」

そういって、薫は窓の方に雪を向ける態勢をとると、思いっきり突きあげる。

「んぐっ…ふふんっ…はぁ…っくっ…。」

窓に映し出される、自分の厭らしい顔…。

薫と繋がっている部分まで、丸見えだった。

ふと、窓の外を通り過ぎる景色の中に人を発見した。

(あっ…見られちゃってるかも…)

「うっ…はぁっ…」

次の瞬間、薫が、雪の中に温かい精液を放つ。

(うあっ…ぁぁぁっくぅぅぅっででるぅぅぅぅっ…お尻に精液…出てるぅううっ…)

雪も、身体を震わせて、射精した。

びゅるっ…びゅるるっ…

びくっびくっ

窓に映る自分の顔に白い精液がどろっとかかり、厭らしい顔でこちらを見つめている…。

まるで、自分で自分に、顔射したような、気分だった。

手際よく、支度を整え、窓の精液を拭うと普段の二人に戻る。

二人並んで、仲良く座っている姿を見ると、まるで兄弟のようだった。

「次は●●~●●~。」

車内にアナウンスが流れる…。

電車がホームに着き、二人は仲良く、電車を降りたのだった…。




[2012/05/20 13:01] | 薫×雪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
公園
「雪、たまには、公園に散歩しに出かけませんか?」

夕食を食べ終えて、部屋に戻ってきた薫が雪に問い掛けた。

「えっ!今からですか?」

薫は散歩が好きで、よく、屋敷の広大な庭を、昼夜問わず散歩している。

そんな薫だから公園も大好きなのだか、夜、屋敷を出てまで、散歩したいだなんて言い出したのは初めてだった。

「いけませんか?」

雪は、首を横に振る。

時計を見ると、8時を少し過ぎたところだった…。

「いえ、私は構いません。ただ、珍しいと思いまして…。」

薫は、にこっと笑顔を見せると雪の手を引いて歩き出した。



二人は、公園に着いても、屋敷を出た時と同じように、手を繋いで歩いていた。

「夜の散歩も気持ちが良いですね。」

「はい。とても…」

初夏の夜、さらさらと髪を撫でる風は涼しく、心地いい。

昼間とは違う、不思議な雰囲気を醸し出す園内。

雪は、薫とこうして、二人っきりでいることは、あまりないので、なんだか、急に恥ずかしくなってきた。

つないだ手が、熱い…。

「どうしたんですか?なんだか、静かですね?」

「いっ…いえ、なっなんだか喉が渇いてしまって…。」

雪は、慌てて、誤魔化した。

「そうですか、じゃあ、何か飲みますか?」

「はっはい!私、自動販売機で何か買ってきます。」

雪は慌てるようにして薫の手を離し、小走りで飲み物を買いに行った。

雪は、ウーロン茶を二本抱えて、薫のもとへ戻った。

薫は、公園の奥のベンチに腰掛けていた。

「急がなくても、大丈夫ですよ。」

「すっすみません。私の我儘で…」

「僕も、休憩したかったので、気にしないでください。」

「ウーロン茶でよかったですか?」

薫は、笑顔で頷いて、ウーロン茶を受け取ると、ペットボトルの蓋をくるっと捻り、ごくりと喉を潤した。

それを見ていた雪も、薫の隣で額の汗を拭いながら、ウーロン茶をごくごくと飲み干していく。

すーっと身体から汗が引いて、涼しさが増してゆく…。

すっかり汗も引き、少し肌寒くなってきた…。

夜の公園で、ベンチに座る二人の間に、沈黙が流れる。

雪は、空になったペットボトルを手に、辺りを見回す。

「よほど、喉が渇いていたんですね。」

「はっはい…。」

「こうして、二人で散歩するのは初めてですね。」

緊張している雪を、気遣って薫は他愛のない会話をしはじめた。

暫く、会話に夢中になっていると、雪は身体に異変を感じた。

(あっ…どうしよう…おしっこしたくなってきちゃった…。)

夜風に冷やされた身体と利尿作用があるウーロン茶で雪は突然尿意に襲われた。

「ん?どうしました?顔色が優れませんよ。大丈夫ですか?」

薫が雪の肩に手をおく。

「私…お手洗いに行きたくて…その…。」

恥ずかしそうに俯きながら、自分の尿意を薫に伝える。

「あぁ…良かった、お手洗いでしたか。でも、困りましたね…ここのトイレは入口に一つ…戻るのに時間がかかりそうですが、我慢できそうですか?」

(えっ!)

雪の尿意は激しく、入口のトイレまで、我慢できそうにない…。

雪は泣きそうになりながら、薫にしがみつく…。

「駄目そうですね…。」

何を思ったか、薫は雪をいきなり抱き上げると、奥の茂みの中に入って行った。

「さぁ、ここなら大丈夫ですよ!見ていてあげますから、早く済ませてしまいなさい。」

「ええっ!でっでもっ…」

緊急事態とはいえ、いくらなんでも、恥ずかし過ぎる!

雪は、おちんちんを抑えながら、もじもじと身体をくねらせ、尿意を押さえつける。

「我慢は身体によくないですよ。手伝ってあげましょうか?」

薫は、雪のズボンをするっと下ろして、母親が子供を抱えておしっこをさせる様に、抱え上げる。

尿意を我慢するので、精一杯の雪は抵抗できずに、されるがままだった。

「いっいやっ、駄目です。こんな…恥ずかしいです。」

普通なら、しゃがみ込んで放尿するのだろうが、薫は何故か、立ったままの状態で雪を抱え上げている。

さらけ出した、下半身に、夜風があたり放尿を促す。

辺りには、人の気配はないが、外での、しかも、こんな格好で大好きな人におしっこをしている姿を見られてしまうなんて…雪は恥ずかしさで気を失ってしまいそうだった。

「さぁ…おもいっきりどうぞ。」

大好きな、尊敬する薫に耳元で囁かれた雪は、我慢の限界を迎えた。

ちょろっ…
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁっ

「いやぁぁぁぁっ見ないでぇぇぇぇぇぇぇっっ。」

高い位置から放たれた尿は、じょばじょばと勢い良く地面に巻き散らかされ、しぶきを上げる。

羞恥と快感がいっぺんに襲い掛かってきた。

「いゃっ…あっああ…。」

「ふふふっ良くできました。」

まだ、尿を垂れ流している雪を薫は笑顔で見つめていた。

長い、放尿が終わると恥ずかしさのあまり、雪の目から涙があふれてきた。

「あぁ…雪、泣かないでください。」

薫は雪を地面に降ろすと、優しく抱き寄せ、頭を撫でる。

「うっぅっ…うえっえっ…こんなっ…酷い…。」

普段クールな雪には羞恥系の責めは、効果絶大だった。

「少し悪戯が過ぎましたね。でも、放尿している雪はとても綺麗でしたよ。」

薫はそっと指で涙を拭った。

「おや?どうやら、雪の身体は正直みたいですね。」

(えっ?)

薫が見つめる先には、半立ちになった雪のおちんちんがあった。

「えっ?嘘…なんで…?」

雪の身体は、薫におしっこしているところを見られて感じてしまっていたのだ…。

「良かった、雪も感じてくれていたのですね、泣かせてしまったお詫びに、綺麗にしてあげますよ。」

そう言って、雪のおちんちんを口に含んだ。

「あっひゃあっ…御主人様っ!汚いっですから…あっお止め下さいっ…あん…っ。」

「許容範囲ですから、大丈夫ですよ、それにとっても美味しいです。」

温かい薫の口内に包まれて、雪のおちんちんは硬く、硬くなってゆく…。

ちゅるっちゅるっ…
ちゅぱっちゅぱっ…

舌で、執拗に愛撫され、吸い上げられる。

薫が、美味しそうに、おしっこまみれのおちんちんを舐めている。

メイドとしてあるまじき行為だが、そんな思いを掻き消してしまうほど、薫のフェラチオは気持ちが良かった。

「いあっあっあんっ…いいっ…あうっ…おちんち…ん…溶けちゃ…うんっ…」

雪はさっきまで、めそめそと泣いていたのが嘘のように、甘い声を上げていた。

「さぁ、綺麗になりましたよ。」

薫は、いきたくて、震え出した雪のおちんちんから急に口を離した。

「いやぁ…御主人様…辛いです…おちんちん…いかせてください…。」

薫に縋り付く様に、身体を寄せる。

「いいんですか?ここで最後までしても…?」

意地悪な問いが帰ってくる。

(私が拒むはずがない…私が…私の身体が…逆らえないのを知っているくせに…。)

「構いません…ここで…ここで私を犯してください。」

薫は、優しく微笑んだ…。



ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…

薫と繋がっている臀から卑猥な音が響く…。

「あっはぁっ…はぁん…きもち…ぃ…はぁはぁ…」

臀丘をわしずかみにされて、駅弁スタイルで結合している。

「雪…雪の中はとても居心地がいいですよ、ずっとこうしていたいくらいです。」

雪の臀に腰をたたき付けながら、薫が言った。

「あっぐっ…はぁっ…嬉しい…っですっ…ああん…はぁはぁ…いっちゃう…あはぁ…でるぅ…。」

雪は、薫の首に手を回して、口づけた。

太いおちんちんが、グイグイと奥に滑り込んで、直腸を刺激する。

グリグリ…グチョグチョ…

「うむっ…んんんっ…あふんんんんんんんんんっ!!」

びちゅっ…

雪は口づけを交わしながら射精した。

「はぁはぁ…あんっ…はぁふぅ…」

雪の腹部には、白濁がぬるりと広がっている。

「雪…もう、いってしまったのですか?」

雪の舌を吸いながら、残念そうな顔をした薫が呟く。

「もう…しわけ…ありません…あっ…ん」

薫は、繋がったまま雪の乳首を、クリクリと弄り玩んだ。

「すみませんが、もう少し付き合ってくださいね。」

まだ、射精をしていない薫がラストスパートをかけようと体勢を変える。

くるりと回転させられ、下に降ろしてもらうと、前に立つ木に手を伸ばす。

今度は後ろから、犯して貰うのだ…。

「あぁ…私…もう…無理な…ああぁぁん…」

言い終える前に薫はまた、激しく動きだした。

一度いってしまった雪の身体は敏感になり、凄まじい快感が襲って来る。

「いやぁぁぁぁ…おかしくなるぅぅぅぅ…あぁぁん…。」

パンパンパンパンパンパンッ

茂みの中で獣の様に腰を振り交尾する二人…。

「あぁぁん…あぁぁん…ひいぃ…あひぃっ…」

普段の雪からは想像もできないくらい、いやらしい悲鳴をあげていた。

ぐぽっぐぽぐぽぐぽっ

大きなおちんちんが、出入りするアナルから、音が洩れる…。

「そろそろ、いきますね…。」

「あぁっ…はぁんはいっ…わたしもぉ…あぐぅ…また…あっ…ぁっ…えっ?」

雪は、臀を犯されながら、いつもの射精と違う感じを覚えた。


「えっ…いやぁ…また…おしっこ…でちゃうぅぅ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

「うくっ…絞まる…うぁっ…ぁっ…。」

雪は射精するように、尿を撒き散らかし、薫が放った大量の精液を臀で搾り取った…。



「たまには、外でするのもいいですね。」

そう、問い掛けられ、雪は、俯き小さく頷いた。

「さぁ、帰りましょうか?きっと、こももが頬を膨らませて、待ってますよ。」

差し出された手をとり、二人は何事もなかったかのように歩きだす。

地面には、小さな水溜まりができていた…。



[2012/05/18 14:41] | 薫×雪 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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