こももの仕事がすべて片付いた頃、珍しく、薫から呼び出しがかかった。
急いで部屋に向かうと、いつもとなんら変わらない様子の薫がそこにいた。
「実は、こももにとっておきのプレゼントがあるんですよ。」
こももは、優しく微笑む薫が差し出す箱を受け取る。
「ありがとうございます。」
(なんだろう…。)
心の中でうきうきと中身を想像してしまう。
「この前、ショップによったら、可愛らしいのが、あったので、こももに良く似合うと思って、買っちゃいました。」
「わぁ~、ご主人様から、プレゼントを頂けるなんて、嬉しいです。」
「せっかくだから、今開けてみて下さいよ。」
「えっ、良いんですか?」
薫は、是非にと言わんばかりに、笑顔で頷いた。
真っ赤なリボンに包まれた、箱を丁寧に開封してゆく。
…
「えっ…!!これって…。」
箱の中には、リボンと同じような、真っ赤な首輪と、女性物の下着が入っていた。
「こももに、ぴったりでしょう?気に入らなかったですか?」
目をぱちくりさせて、プレゼントを見ていたこももだったが、その声に、はっと我にかえった。
「いっいえ…、とっても嬉しいです、ただちょっとびっくりしてしまって…。」
おずおずと、箱の中身に手を伸ばす…。
「着て見せてくれますか?」
「えっ…はっ…はい!」
手にとって、まじまじと、それを見るが、やはり女性物の下着だった…。
返事をしたものの恥ずかしくて、戸惑っていると、薫が気を利かせて、奥にある本棚の方へと向かっていった。
これで、薫の視線はなくなったが、やはり、これを着るのには抵抗がある…。
下着自体は、確かに可愛らしい…。
でも、男の…男の僕が着るなんて…。
躊躇いながらも、服を脱ぎ始めた…。
服を全部脱ぐと、下着を手に取る。
パンティーにゆっくりと、足を通すとするするとした滑らかな生地の感触が肌に伝わってきた。
履いてみると、ぴったりとして、締め付けられるような、いつもの下着とは全く違う履き心地だった。
そのまま、ブラジャーを着け、ガーターベルトを着ける…。
白いニーハイをとめて、赤い首輪を恐る恐る着けてみた…。
真っ白な下着達に包まれた、真っ白な素肌…。
首元の赤がより引き立って見えた…。
「ご主人様?」
プレゼントのすべてを身につけて、奥にいる薫の元へ向かう。
分厚い本を片手に、薫が振り返った。
恥ずかしすぎて、こももは顔から火が出そうだった。
「へっ…変ですよね…?」
本が閉じられる重い音がした。
パタンッ
「素晴らしい…。」
「え…?」
「想像以上ですよ、こもも…なんて愛らしい…。」
薫は、本を棚に戻すのも忘れて、こももを抱きしめた…。
「ごっご主人さまっ…あっん…。」
勢いよく抱き寄せ、口づける…。
「愛らしい、私のこもも…良く似合っていますよ、赤い首輪が良く似合う、ほらっ。」
薫に連れられて、大きな鏡の前に立つ。
まじまじと、下着女装をした自分の姿を見せられた。
「あ…ご主人様…はずかし…。」
「何を言ってるんです、良く見なさい。」
鏡の前で顔を背けるこももの後ろに立って、薫が耳元で囁く。
鼓動が、どんどん速くなる…。
凄く凄く、恥ずかしいのに、こもものおちんちんは、どんどん大きくなっていった…。
「おや?こもも、下着女装した自分を見て、興奮しているんですか?」
「あっ…そんな…こと…。」
唇を噛み締める…。
「じゃあ、これは何ですか?」
くすっと笑って、薫がこもものおちんちんをパンティーの上から指で弾く。
「いっ…やっ…っ…。」
可愛らしい下着の中で、おちんちんは、ますます大きくなってゆく…。
「ここだけは、男の子ですね…。」
そう言って、おちんちんの形に指を這わせ、なぞってゆく…。
鏡には、厭らしく起ちあがり、パンティーの上からちょこんと先が顔を出すこもものおちんちんがはっきりと映っていた…。
「ほら、気持ちが良いでしょう?」
こももは、小さく頷いた…。
「この首輪も良いですねぇ、ふふっ、これを着けている時は、僕のペットになってくれますか?」
こももは、小さく頷いた…。
そして、大きな鏡の前で、こももは薫の大きくなった、おちんちんを咥えて、しゃぶった。
「んっ…んくっ…ふぅ…くちゅっ…んっ…」
くちゅくちゅ、ちゅぷちゅぷ、ぐぽっ…。
滴る涎で、酷く厭らしい音がする。
「良い子ですね…こもも、見てごらんなさい。」
鏡を指し示す、薫…。
鏡に映っているのは、下着女装をして、首輪をつけたこもも…。
大きな男性の性器を美味しそうにしゃぶっている。
(ああっ…)
ぱっと見は、可愛らしい、少女が厭らしいご奉仕をしている様に見えるが、股間から覗く勃起したおちんちんが、男の子であることを主張している。
「ふふふっ…堪らないですね…そのまま、お尻を振ってみてください。」
こももは言われるがまま、薫のおちんちんをしゃぶりながら、お尻を振る。
こももは自分の動きが、鏡越しに目に入った。
もの欲しそうに、お尻を振る自分…。
恥ずかしいのに…どんどん、おちんちんの先から、透明な汁が溢れてくる…。
「おや?こもも、こんなに溢して、いけない子だね…自分で、綺麗にして下さいね。」
見ると、こももが垂らした雫が点々と床を汚していた…。
「はい…。」
こももは、床に零れた自分の先走りを犬の様に、舌で舐めとった…。
ぺろっぺちゃぺちゃ…
四つん這いで、舌を這わすこももを薫は楽しそうに、見つめている。
「綺麗になりましたか?」
「んふっ…はい…。」
床から、顔を上げると、薫が手招いている。
近づくと、いきなり、薫が、こもものおちんちんを踏みつけた。
「うわっ…あぁぁっ…いっあっ…」
一瞬痛みが襲ったが、すぐに力は緩められ、ぐりぐりとおちんちんを刺激される。
「ああっ…んんっ…やっ…踏んじゃ…やっ…。」
ガチガチに勃起した、おちんちんにこの刺激は辛い…。
前のめりに、倒れ込む様にして薫の足にしがみついた。
「ふふふっ…良い眺めですねぇ、このまま、腰を振ってください。」
こももは、薫の足にしがみついて、腰を振った…。
おちんちんに、薫の足が当たって擦れる度に、堪らなく気持ちが良い。
「うっ…ああ…っくっ…んんっ…ううっ…おうっ…ん…っ」
かくかくと腰を振るこももは、本当に犬のようだった。
ふうふうと鼻を鳴らして、息を荒げる…。
「ごしゅ…じん様っ…もぅ、僕っ…いっちゃいますぅ…あうっ…。」
「いってしまうんですか?じゃあ、これは要りませんか?」
そう言って、腰を振り続けるこももの前に、逞しいおちんちんを見せつける。
「ああっ…ほしっ…欲しいですっ!ご主人様のおちんちん下さいっ…!」
気がつくと、こももは大きな鏡の前に立たされ、後ろからガンガン突かれていた…。
「あうっうっ…ああっくっ…いいっ…あんあんっ…きもちいぃ…お尻ぃ~っ…おんんっ…。」
ばちゅばちゅと、腰が当たるたびに卑猥な音がする。
下着を着けたまま犯される。
侵入する部分だけ下着をずらして、そこから太いおちんちんをぶち込まれていた。
下着を着けているせいで、前で、膨れ上がった僕のおちんちんが締め付けらける。
「あっ…んんっ…やん…きつい…んっ…うんぁっ…。」
「なんだかいつもより、締りが良いですね…。」
薫が、こもものお尻を軽く叩きながら笑う。
「やぁ…ん…ああっ…いいっ…ああん~っ…」
パンパンパンパンパン…
ぐぽぐぽぐぽっ…
激しく、突かれまくる…。
もう、いきたくて、堪らない!
「ご主人様~ぁっ…もぅ、限界ですぅ~っいきたいっ…いきたいれすぅ~。」
こももの目の前には、乱れ切った自分の姿が映し出されている…。
涙と、涎でぐちゃぐちゃの顔が獣のように喘ぎまくっていた。
だが、その痴態を恥じている暇はなかった。
頭が真っ白になる…。
いきたくて…薫のおちんちんで突かれまくって、精液をぶちまけたい衝動にかられる。
「良い出来ですね…くっ…こももの顔ぞくぞくしますよ。」
鏡越しに、こももの顔を見た薫はとても満足そうだった。
ラストスパートをかける薫が、バンバン腰を打ちつけてくる。
バツバツバツバツっ…
ぐちぐちぐちっ…
「ああ~いく~ああんっ…でるっ…でるでる…おちんちんちからでるぅ~いっちゃうぅぅぅぅぅぅっ…」
どひゅっ…びゅるびゅるびゅるっ…
白濁が、鏡に飛び散り、滴り落ちる…。
薫の精液を体内に感じながら、足から崩れ落ちた。
はぁはぁはぁはぁ…
アナルからおちんちんが抜けて、中の精液が、床に落ちる。
「こもも…またこんなに、汚してしまいましたね。」
「はい…申し訳ありません…。」
また、床に這いつくばって、舌で綺麗に舐め上げる。
見ると、精液を舐めているこもものお尻がふりふりと動いていた。
「こもも…また、誘っているんですか?」
「えっ…?」
今度は、乱暴に、パンティーを脱がすと、一気におちんちんが侵入される。
「うあぁぁぁっ…おうぅううっ…ぁぁぁあっ…」
いったばかりで敏感になった、アナルにこももは侵入されただけで、またいってしまった。
床の精液を舐めながら、四つん這いで犯される。
「うっ…くっ…はぁん…ぺろぺろ…ああっ…」
舐めても、舐めても精液が吐き出される…。
「くくっ…いつになったら、床が綺麗になるんですかね?」
意地悪く笑う薫…。
朦朧とした意識の中で、エンドレスの調教は続いてゆくのだった…。
終
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