少年シロップ
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スカイハイ
「ちょっ…ご主人様…っやっ…待ってくださいっ…。」
大きなベットの上でシーツがもそもそと動いている。
真っ白なシーツの中から、こももが顔を出した。
「ぷはぁっ…もぅ、起きてください、ちゃんと起こさないと雪に怒られちゃいます。」
こももの、身体にまとわりつくように、薫がシーツの中から、ひょっこり顔を出す。
「ふふっ、こももは、僕より雪の方が怖いんですか?」
こももは、はっとした顔をしたが、すぐに恥ずかしそうに答えた。
「怖さで言ったら、雪の方が怖いです…ご主人様は…お優しいですから…。」
「ふふふっ、ありがとう、こもも…。」
優しく微笑んで、こももに口づけた…。
…
今朝は、雪が別の用事で屋敷をあけているため、こももが一人で薫を起こしにやってきたのだ。
そして、声をかけた瞬間、腕を掴まれ、そのままベットの中に引きずり込まれたのだった。
「んっ…んんっ…ご主人様…もう、ほんとに…あっ…駄目です…っんんっ…」
「大丈夫ですよ、今日はoffなので、ずっとこうしていいられますよ。」
薫は、ちゅうちゅうと、こももの可愛らしい唇を吸いながら、一向にベットから出ようとしない。
「ずっとって…いけませんっ…そんな…僕…ずっとこうしてたら…んんっ…バカになっちゃうっ…ああっ…。」
「くすくすっ、こももは、少しくらいおバカさんな方が可愛いですよ。」
そういって、こももの洋服を脱がそうと、薫が手を伸ばす。
「そんなぁ~っ。」
こももの嘆きを尻目に薫はどんどん、こももの服を脱がしていった。
「今日の下着は可愛いですね。気に入りましたよ。」
「えっ?そうですか?気に入ってもらえてよかったです。」
そういって、こももをパンツとハイソックスだけにすると、白くて柔らかい肌を楽しむかのように大きな手で愛撫する。
「あっ…んんっ…くすぐったいですっ…あはっ…。」
ゆるゆると、脇からお腹にかけて手を這わす。
しっかりと、抱き寄せて、首筋にかぶりつく…。
「あっ…うっ…あんまりっ…すわなっ…いで…下さい…跡が残っちゃいます…。」
「雪に怒られちゃうからですか?」
言い当てられて、どきっとした顔のこももが、ゆっくりと頷いた。
「ふふっ、怒られそうになったら僕のところに来ればいいですよ、雪には僕が言い聞かせますから。」
「でっ、でも…。」
まだ、何か言いたそうなこももの口を甘いキスで塞ぐ。
「んふっ…んんっ…うっ…。」
口づけながら、薫の指がこもものお尻の割れ目をすーっとなぞる。
「んくっ…んぁっ…ん…。」
下着の隙間から、細く長い指が侵入してくる。
硬く閉じたアナルにたどり着くと、繊細な動きで愛撫し始めた。
「うんんっんんん…あっ…くぅん…。」
はふはふと息継ぎをするが、薫は依然こももの唇を離そうとしない。
しなやかな手つきで、薫の指がどんどん奥へと進んでいき、こももの前立腺を刺激する。
「んんんんんっ…くっ…ちゅぷっ…んんっくっ…。」
口を薫の舌で犯されながら、下の口も薫の指によって犯される。
声もろくに上げられないまま、こももの上下の口はトロトロにされていた。
「さてと、そろそろ僕も気持ち良くなってもいいですか?」
やっと、唇を解放されたこももだったが、あまりの気持ちよさに、薫の問いに答える事が出来ない。
はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ…
「じゃあ、遠慮なく入れさせてもらいますね。」
楽しそうに、言い放つと薫は大きくなったおちんちんをこもものアナルに当てがい、ゆっくりと中に押し込んだ。
「きゃぅんんんんっ…あはぁっ…くっ…。」
ずぶずぶと、薫の大きなおちんちんを飲み込んでゆく…。
「いいですよっ…凄く…しまっていて、暖かいです。」
全てをこももの中に埋めると、腰を前後に動かしピストン運動をはじめる。
「あっ…あっ…あっ…あっ…あんんっ…。」
規則正しい、突き上げが続く…。
「こもも…良いですか?こももの言葉で…僕に教えてください。」
「うっあ…はっはいっ…ああっん…いいですっ…凄っくっ…おしりっ…いいっれすっ…んんっ…奥っすごっ…あついっ…っ…おっき…おちんちんっ…ごりごりしますぅぅぅっ…。」
ゆさゆさと揺さぶられながら、呂律の回らない口で、答える。
「可愛いですねぇ、セックスに夢中になっている時のこももの顔が僕は好きなんですよ…もっと…もっと犯したくなる…。」
「ああ…もっとっ…もっと…してください…っ僕の…いやらしいっ…おしりおまんこっ…もっとしてぇ…。」
背筋がぞくぞくするような、こももの乱れ方に突き上げが激しくなる。
パンパンパンパンパンパンパンパンパンッ
「うあっ…うああっ…おうっ…おっ…あっぐぅっ…。」
素晴らしく卑猥に啼くこももを掻き抱く。
「こももっ…こももっ…、いきますよっ…。」
「はいぃぃっ…うおっあぁぁぁぁぁぁぁぁっ…んっ…。」
雄たけびの様な、声を上げてこももは、絶頂を迎えた。
薫は、ぐにぐにと動く肉壁に、熱い精液を叩きつける。
はぁはぁはぁはぁっ…
「こももの中は、いつも良い具合ですね、僕との相性がいいのですね。」
「うっ…嬉しです…僕もご主人様とするの大好きです。」
結合する部分から、くちゅっと卑猥な音がすると同時にまだまだ硬さを失わない薫のおちんちんが、動き出す。
「じゃあ、このまま二回戦とでもいきましょうか。」
「えっ…あっ…またですかっ…ああんっ…。」
有無を言わさず、ピストンが始まり、いったばかりの直腸を刺激する。
堪らない、快感がこももを包み込む。
「あああっひぃぃっ…きもちぃぃぃっ…いっちゃうっ…すぐっいっちゃうぅぅっ…ああっ…とんじゃぅぅぅぅ。」
「くくっ…飛んじゃうかっ…いいですね…ずっと飛ばし続けてあげますよ…僕の愛しいこもも…。」
あっという間に、びんびんに立ちあがったこももの、おちんちんは、薫に扱かれて二度目の射精をした。
止まることない、突き上げが前立腺を擦り上げる。
「あっうぁぁっ…ひぃぃっ…おうっ…ぅぉぁぁっ…」
言葉にならない、音を発しながら、こももは快楽の波に溺れる。
この日一日、こもものアナルから薫のおちんちんが抜けることはなかった。
二人とも何十回と射精を繰り返し、精液まみれの身体をいつまでも求め合った…。
終
[2012/05/21 10:32]
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